2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

イスに座って運動

仕事中や家事の合間など、いつでも手軽に体重をかけずに運動できます。イスに座り、足の裏で前後左右にボールを転がします。実際にボールを転がしても、ボールなしで足を浮かせて同じ動作をしても構いません。 イスに座り、片方のフトモモの下に丸めたタオル…

お風呂エクササイズ

お風呂で温まった状態はストレッチに最適。浮力でひざへの負担も軽減します。浴槽の縁につかまり、お風呂の中でお湯をかき回すように、ほざからしたを回します。反対側の足も同様に。 今度は屈伸です。 1 浴槽の縁につかまり、お湯の中にゆっくりしゃがんで…

水中ウォーキング

水中ウォーキングは、前に歩くだけでなく、後ろ歩きや左右に横歩きすると、普段つかわない筋肉もまんべんなく鍛えられます。陸上より負担がかからず、効果的です。その他の運動 水中でひざを曲げ、次に思い切り伸びをする要領でバンザイをして爪先立ちに。 …

トラブルを防ぐ運動法

ひざの負担を軽減するには、適度な運動が効果的です。肥満や血管老化を防ぐとともに、節に栄養を送るポンプ役である筋肉を鍛える意味もあります。運動する際は節への負担が偏らないよう、フトモモやひざ周辺の筋肉をまんべんなく鍛えるのが理想的です。 しか…

キャッツクロー

つるにネコのつめのようなカギ状の棘があるためキャッツクローという名で呼ばれる南米産の植物は、魔法の木といわれてきました。古代インカ帝国の時代から珍重され、炎症を抑えるのにもちいられた歴史があります。 20世紀になると、欧米でも研究が進められ…

?型コラーゲン

コラーゲンは内臓や血管など体中に存在し、網の目状になって細胞を支えています。種類もわかれており、軟骨でプロテオグリカンとともにクッションの役割を果たすのは、?型コラーゲン。皮膚に含まれるものとは別の種類です。 ?型コラーゲンを摂取することは、…

コンドロイチン 

軟骨の成分コンドロイチンにも種類があります。人間の場合は、コンドロイチン硫酸A型とC型が存在しています。意外に思うかもしれませんが、人間と似たコンドロイチン組成なのは、なんと鮭なのです。 またコンドロイチン硫酸A型は加齢とともに大幅に減少す…

関節軟骨に含まれる成分

関節軟骨に含まれる成分を補充するのもおすすめです。 節の水分を保持したり、手足をスムーズに動かす腱の材料にもなるコンドロイチン。納豆、ヤマイモ、サトイモ、オクラ、ナメコなど、ネバネバした食べ物や、フカヒレ、スッポン、ウナギなどに比較的多く含…

食生活のコントロール

トラブルがおきやすい要因を紹介しましたが、それを防ぐには食生活のコントロールが大切です。 血管の老化を防ぐために、高脂血症、糖尿病、高血圧などを防ぐ食事を。特に悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロールに注意し、肉の脂身や卵などをとりす…

温泉療法

温泉につかると、様々な成分の効果によって体の芯まで温まり、関節にもよいとされます。温泉は整形外科で節の治療に用いられる温熱療法と同じ原理が働きます。血行を促進して、痛みのある部分に栄養や酸素を運び、老廃物の排出を促す効果があるためです。 泉…

ふだんの生活態度

では、関節の老化を招きやすい要因はなんでしょうか。 遺伝・体質 ひざのトラブルを知慮うしても、次に腰など他の場所にトラブルが起きるひとは少なくありません。もともと軟骨が磨耗しやすい体質であると考えられます。 運動習慣 たちっぱなしで働いたり、…

気をつけたい日常の動作 

物を持ち上げるとき いきなりかがんで持ち上げるのではなく、ゆっくりひざをまげて、腰もきちんと落としてかがみ、全身を使うつもりでゆっくり持ち上げる。 荷物を持って歩くとき 片方の手にいつも思いバッグを下げていると、重心が偏りがち。ときどきもちか…

関節を若く保つ方法

関節軟骨の磨耗は老化現象のひとつですが、すべての人が中高年になると節にトラブルが起きるわけではなく、80歳、90歳でもトラブルと無縁な人もいます。 タイヤが磨り減るようなものといいましたが、軟骨は自動車のタイヤとは違い、磨り減ったらそのまま…

遺伝

変形性関節症のほか、代表的なトラブルとして、リウマチがあります。 リウマチは、免疫機能の異常により、関節軟骨の表面の滑膜細胞が増殖し、滑膜に炎症を起こす疾患です。炎症がずっと続くと、軟骨や骨が破壊され、ついには節を動かせなくなることもありま…

動き始めの違和感

トラブルの多くは、関節軟骨の磨耗による変形性関節症という疾患です。 変形性関節症は、いきなり激痛が走るわけではなく、気付かないうちに少しずつ進行します。最初に症状が出るのは、動き始め。たとえば、朝、目覚めて起き上がるときや、長時間座っていて…

梅雨時の痛み 

梅雨時は気分がうっとうしtくなるだけでなく、節々に痛みを感じる人も少なくありません。梅雨時や天気が下り坂になるとき痛むのは、低気圧が原因です。 節の内部は、大気より気圧が高く保たれているため、外の低気圧と差が生じて痛みを感じます。 気圧だけ…

 関節のしくみ

関節は、骨と骨のつなぎ目で、人体には約350箇所あります。私たちが体を自在に曲げ伸ばしできるのは、このおかげです。 硬い骨同士直接ぶつからないように、骨と骨が接する部分は、クッションの役割を果たす関節軟骨で覆われています。 この軟骨の表面は…

節のトラブル

中高年には、節のトラブルに悩む方が少なくありません。また、病院にはかからなくても、不調を感じる人の数は患者数の数十倍ともいわれます。いかに多くの人が悩んでいるかがわかるでしょう。 関節のトラブルは女性に多いのも特徴です。構成労働省による調査…

有酸素運動

基礎代謝アップに必要な筋肉を精製するのがアミノ酸です。アミノ酸は主にたんぱく質の形で摂取していますが、たんぱく質を含む食品は脂質を含むものも多く、カロリーオーバーになりがち。また、年齢を重ねるにつれて、たんぱく質をアミノ酸に分解・吸収する…

筋肉量をふやす

一日に消費するエネルギーの60-70%をしめるのが基礎代謝。そこで、基礎代謝を活発にすることができれば、消費カロリーは増え、脂肪がたまりにくくなります。 しかし、基礎代謝は成人では加齢とともに下がるため、中年太りになりがち。 ところが、基礎代謝の…

食事のスタイル

一日三食を守りながらダイエットするおすすめの方法は、二食は通常の食事をとり、一食をダイエット食品に置き換える方法。そのポイントは、??カロリーの考えられたものであること、??栄養バランスがよいことの2つです。 ??は、摂取カロリーを抑えるために必…

食事のバランス

忙しい朝は食事がおろそかになりがち。夕飯は夜遅くにボリュームたっぷりというのは、肥満になりやすい危険なパターン。一日のスタートである朝食こそしっかり食べないと、体が危機意識を感じて、次の食事で一気に脂肪を溜め込んでしまいます。 また、夜遅く…

一日三食

食事量を減らすには一食抜けばいいと考えるかもしれませんが、空腹の状態が続くと、体は糖質や脂質を最大限に吸収しようとするため、かえって脂肪がたまりやすくなります。 また、ビタミンやミネラルが不足するなど、栄養のバランスが崩れる原因にも。どうし…

咀嚼

よくかまずに飲み込むと、ついつい食べ過ぎてしまいがち。かむ回数が多いと、脳の満腹中枢が刺激され、満腹感が得られて食べすぎが防げます。 また、早食いは、必要以上に食べてしまいがちになり、これが肥満につながるといわれています。→ Marron Health Cl…

調理方法の工夫

同じ食材でも調理法でカロリーは大きく変わります。揚げ物や炒め物といった脂を使う料理は高カロリー。蒸す・ゆでる・あぶるなど脂を使わない調理法ならカロリーダウンにないrます。 肉や魚は脂肪分の少ない部位や種類を選びます。さらに、蒸したり、ゆでた…

脂質・糖質のセーブ

エネルギー源になる3大栄養素は、たんぱく質、糖質、脂質ですが、まず摂りすぎに注意したいのが、脂質。たんぱく質や糖質の2倍以上のエネルギーをもっています。また、食物繊維など、脂質の吸収をゆるやかにする成分をあわせて摂るのも、無理なく栄養バラ…

ムリなダイエット

摂取カロリーを減らすにはただ食べる量を減らせばいいわけではありません。極端な食事制限は、ビタミンやミネラルなど、体に必要な成分の摂取不足を招きます。カルシウムが不足すれば骨量が減り、たんぱく質が不足すれば筋肉が減ってしまいます。 たとえば、…

自分の体を知る

太っているかやせているか、見た目や体重だけで判断していませんか?しかし、外見がスマートで体重が軽めでも、体は脂肪だらけという人もいます。いわゆる隠れ肥満です。見た目や体重だけで判断せず、体脂肪率にも目を向けなくてはいけません。体脂肪計で自…

ビタミンEの種類

食品に含まれるものなどの天然由来のビタミンEは、合成されたものよりも利用されやすく、私たちの体へ働きかける力も大変優れています。その天然由来のビタミンEですが、実は様々な種類が存在します。 天然由来のビタミンEにはまず、大きく分けてトコフェロ…

ビタミンEと一緒にとるとよい成分

ビタミンEの働きを高め、補ってくれるのが、ビタミンA、アスタキサンチン、ビタミンC、コエンザイムQ10、αーリポ酸です。 ビタミンEは自らが酸化されることで機能を発揮しますが、ビタミンAとアスタキサンチンがビタミンEの働きを補い、ビタミンC、コエンザ…