2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
疲れやストレスは、アレルギー反応の引き金になったり、症状を悪化させることがあります。 花粉症などのアレルギーは、自律神経のバランスが崩れたときに置きやすいものです。疲れやストレスは自律神経が乱れる要因になるのです。 しっかり睡眠をとり、規則…
春の足音が聞こえるとともに、いよいよ花粉のトラブルの季節がやってきました。 花粉のトラブルは体質に左右されますが、いまトラブルがない人も、油断はできません。大量の花粉を吸い込むことで突然花粉に反応する体質に変化する可能性があります。ある日突…
花粉によるトラブルは、アレルギー反応で、いわば花粉に対する体の防御反応です。1 花粉が目や鼻の粘膜から体内に侵入します。 2 花粉の情報がリンパ球に伝わると、リンパ球は花粉を侵入者とみなして花粉と戦うための抗体(IgE抗体)をつくります。 3 IgE…
鍛えればお酒に強くなると乱暴なことを言う人もいますが、お酒に対する強さは、ある程度は遺伝によって決まっています。 アルコールが体内に入るとアセトアルデヒドという物質に変わり、さらに分解されて酢酸になり、最終的には水と炭酸ガスになります。アセ…
肝臓にやさしい高たんぱく、高ビタミンの食材を使った料理は、お酒の席でも積極的にいただきたいもの。 たとえば、ビールにあう定番のおつまみの枝豆。必須アミノ酸を多く含むたんぱく質をたっぷり含み、悪酔いや二日酔いを防ぐビタミンCも豊富です。 また…
足の裏には、体にいいツボがたくさんありますが、肝臓にいいツボもあります。足の裏を縦に2等分した線上のちょうどかかとの後ろ中心にある脚後こん(ぎょくごこん)もそのひとつ。このツボを指の腹で両足とも10回押します。これを1日2回、毎日行ってく…
高たんぱく、高ビタミンで、油脂や糖分は適量、そしてほどほどのカロリーというのが、肝臓にやさしい食事の条件。ダメージを受けた肝臓が回復するために、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどを使うためです。 これらの条件を満たす食品としては、魚介類や、…
居酒屋のメニューには、揚げ物などの脂っこい料理が多く、味付けも濃い傾向があります。脂肪や塩分の取りすぎに気をつけている人は注意しましょう。また、どうしてもお酒の席では、肉類などに偏って野菜が不足したり、栄養のバランスも崩れがち。普段の食生…
おつまみにはしもつけずにクイクイというのは論外ですが、反対にお酒の席での食べ過ぎにもご注意。長時間にわたるお酒の席では、普段の食事よりも食べ過ぎてしまいがち。さらに、アルコールには胃液の分泌を促進し、食欲を増す作用が。お酒の後にラーメンが…
空腹でお酒を飲むと、五臓六腑に染み渡るの言葉どおり、食べ物と一緒に飲むときの約2倍のスピードで、ぐんぐんアルコールを吸収。肝臓は大急ぎで分解しなくてはならず、負担になります。必ず何か食べながらお酒を飲んでください。→ Marron Health Club → 肝…
まずはビール、次は日本酒、ウイスキー・・チャンポンで飲むのは悪酔いのもと。お酒の種類が変わると口当たりが変わるために、同じ種類のお酒を飲みつづけるよりも酒量が増えてしまうからです。深酒を避けるには、1−2種類にとどめること。→ Marron Health …
肝臓は半分切り取っても数ヵ月後には元の大きさに戻るほどの再生力があるタフな臓器。でも、そんな肝臓も酷使は禁物。週に1−2回はお酒を飲まない休肝日をつくりましょう。飲酒が習慣化し、飲まずにはいられないなどという自体を避けることにもなります。→ …
飲みすぎを防ぐには、まず自分の適量を知ること。お酒に強い人がいれば弱い人もおり、適量には個人差があります。目安としては、頬が赤くなったり脈が少し速くなるくらいのほろよい気分のときが適量になります。→ Marron Health Club → 肝機能障害対策
お酒を飲むと、アルコールを肝臓が分解してくれることは、ご存知の通り。肝臓には、アルコールだけでなく、人体にとって有害な物質を解毒して体の外に出してくれる働きがあります。 それだけではありません。肝臓は人体の化学工場といわれるほど、重要で多彩…
健康診断で肝機能の検査項目をきちんとチェックしていますか? 日本病院会予防医学委員会によれば、2003年に人間ドックを受信した人のうち、肝機能検査項目が異常値を示した人は約24.7%。男性では約30.2%にのぼります。つまり、日本人の4人に1人、男性…
ダイエット中だから、カロリーが気になるからと、あれもダメ、これもダメではかえってストレスがたまってしまいます。 本来、食事は楽しむもの。大好きなおやつやラーメンが食べたいトイもあります。そんなとき、ちょっとした工夫をするだけでも、カロリーの…
洋食 ヘルシーに感じられるパスタ料理もソースによってカロリーは大違い。卵やクリーム系のこってりしたカルボナーラは、ミートソースより高カロリー。付け合せのサラダは海藻や色の濃い野菜に和風ドレッシングがベター。ダイエット中は、マヨネーズたっぷり…
カロリーコントロールで気をつけたいのは、栄養素。エネルギー源になる三大栄養素は糖質、脂質、たんぱく質ですが、カロリーオーバーに直結するのは、糖質と脂質です。甘いものや脂肪の多いものは意識的に避けるようにしましょう。しかし、たんぱく質は体の…
夜遅くラーメンや焼肉などの高カロリーな料理を食べると、脂肪として蓄積されやすくなります。夜眠るときは、体が脂肪をためやすい状態にあるからです。 外食が続くときは、カロリーコントロールと栄養バランスに目を光らせて、メニューを選びましょう。それ…
ダイエットというと、一日の食事量を減らせばいいのではと考えて一食抜いてしまう人もいます。 ところが食事を抜けば、その分空腹になります。すると、次の食事はどうしても食べ過ぎてしまい、体も糖質や脂質などの成分を吸収しようと必死になるため、脂肪が…
私たちが毎日の生活で活動するエネルギーは、食べ物から得たもの。おなじみのカロリーは、エネルギー量を示したものです。歩いたり運動したりといった体を動かす活動だけでなく、基礎代謝といって、呼吸や体温の維持、消化活動、脳・神経活動などもエネルギ…
こうした花粉のトラブルに対しては、日ごろの生活習慣を見直し、花粉症にならない、もしくは症状のでにくい体作りを心がけましょう。 まず、食生活。ファストフードやインスタント食品、肉や加工食品が多い人は要注意です。 ビタミンCやカロテノイドが豊富…
日本列島は縦に長いので、花粉の飛び始める時期は、南なら早くなったり、北なら遅くなったりと、地域によってずれがあります。また、その年の気候によって、飛ぶ時期や飛散量も変わってきます。 花粉症の原因になる植物は60種類以上といわれ、速いところで…
花粉症の主な原因は、スギをはじめとする、風におyって運ばれる風媒花粉です。戦後に植林されたスギが樹齢30年を超えて花粉の悲惨量が増えたことに加え、道路の舗装化によって花粉が土に還らず、100KM以上はなれたところまで悲惨するため、都市部で…
そもそも、花粉症はなぜ起きるのでしょうか。 私たちの体には、もともと花粉などの異物と戦い、体外へ輩出しようとする働きが備わっています。この働きの要となるのが抗体で、抗体がてきどな量なら、体を健康に保つための免疫機能の役割を果たします。ところ…
寒いからといって、ただ厚着をすればいいわけではありません。たとえば、靴下を重ねてはくと、足先が締め付けられ、血の巡りが悪くなります。 適度なゆとりがあり、吸湿性のある天然素材のものを選び、おなかや下半身を冷やさないことがポイントです。 たと…
血のめぐりをよくするには、ストレッチやウォーキングがおすすめです。足の指が縮こまると、末梢の血の巡りが悪くなります。ベタ足にならないように正しく歩いたり、足指を刺激するストレッチを取り入れるといいでしょう。また、血の巡りをよくしたり、体を…
入浴には、体を温めるだけでなく、汗をかいて余分な水分を体外に排出し、代謝を高めながら冷えをからだから追い出す効果があります。 38−40℃のぬるめのお湯にじっくりつかるのがポイント。熱いお湯に短時間つかるだけでは、体の表面しか温まりません。ゆ…
優れた生命力をもつイチョウ葉のエキスは10種類のフラボノイドやテルペンラクトンを含み、体のすみずみまで健康に保つといわれています。手足の先など、冷えに悩む人にとって、寒い季節の強い味方になりそうです。→ Marron Health Club サプリメントのペー…