2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ビタミンCと同じく強い抗酸化作用を持つのがビタミンE.血液中の悪玉コレステロールが酸化したり、血管の細胞膜を構成する脂質が酸化されるのを防ぐことで、細胞膜を守り、血流をスムーズにします。→ Marron Health Club 血液さらさら特集のページ
ストレス対抗ビタミンとも呼ばれ、強い抗酸化力で白血球の粘着を抑えてくれます。また、赤血球の材料となる鉄の吸収を助け、血管壁を丈夫にする働きにも注目。他にも免疫力を高めるなど、血液だけでなく体にとってもいいことづくしの必須栄養素です。→ Marro…
老化やがんなどの一因として考えられている活性酸素は、細胞の老化を速めたり、細胞膜を変質させたりする毒性があり、それは当然血液にも悪影響を及ぼし、ドロドロにしてしまう一因となります。特に影響を受けるのが白血球で、活性酸素に酸化されると変色し…
大豆の特長成分であうrレシチンは、水と油の両方になじむ性質があり、その乳化作用により、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を下げてくれる働きがあるといわれています。→ Marron Health Club 血液さらさら特集のページ
いま注目される抗参加ビタミンのひとつ、ビタミンEもナトツキナーゼと同様、血小板の凝集を抑える働きをもっています。血栓予防にも、またドロドロ血液に有用なDHA、EPAの酸化防止にも役立ちますので、あわせて摂取を心がけましょう。→ Marron Health Club …
ネバネバの納豆が血液をさらさらにするというとちょっと不思議ですが、それは事実。納豆由来の酵素ナットウキナーゼは、血栓を溶かす力が強いことで知られていますが、なにより注目したいのが血小板の凝集を抑える働きです。できてしまった血栓だけでなく、…
赤血球に比べてもともとサイズが小さいので、健康なときは問題なく狭い毛細血管を流れている血小板。それが群れて固まってしまったのが、ザラザラ血液です。原因はアルコールや糖分の過剰摂取。肝臓で年少しきれなかった中性脂肪の燃えカスが血液中に増える…
DHAとともに背の青い魚に多く含まれるEPAは、血流改善の切り札の一つ。赤血球の膜を柔軟にするとともに、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれることから、血液さらさら効果はDHA以上といわれています。酸化しやすいので、抗酸化ビタミン(C…
頭の回転をスムーズにすることで知られるDHAは、血の巡りもスムーズにすること、ご存知でしたか? 青魚などから摂取したDHAは、脳の栄養素として取り込まれるように、赤血球の細胞膜に入り、赤血球を中から柔軟に。血液の流れをスムーズにしてくれます。中性…
イソフラボンやレシチンといった大豆の特長成分の中でも、サポニンはエイジングケアに働くと注目の成分。特に活性大豆サポニンB型は赤血球の老化を抑制する働きもあることが近年わかってきました。加齢とともに硬くなってしまう赤血球の細胞膜を若々しい状態…
健康な赤血球は中央がくぼんだ円盤状の形をしています。赤血球はこの形をこまめに変えながら、自らの直径より細い毛細血管を通っています。ところが細胞の膜が硬くなってしまうと変形しづらくなり、ドロドロ血液の原因に。赤血球の柔軟性を低下させる理由の…
私たちの体の中を流れる血液の総量は体重の約8%。つまり体重が60kg の人であれば約4.8リットルもの血液が休む間もなく、全身くまなくかけめぐっていることになります。血液は、液体成分である血漿と細胞成分である血球に大別され、血漿は栄養素を運搬する…
年をとると、脳の働きは衰える一方だと思っていませんか?しかし、50歳を過ぎてのびる結晶知能という能力があります。 結晶知能とは、これまでの経験によって培われた知能のこと。経験の浅い若者には思いもよらない判断力や問題解決能力など、ベテランなら…
サケやイクラに含まれるアスタキサンチンという成分も抗酸化物質として注目されています。→ Marron Health Club サプリメントのページ → Marron Health Club 脳の活性化のページ
野菜にたっぷり含まれる食物繊維は体内の有害物質を体の外に追い出してくれます。ビタミンEが豊富な発芽玄米には、神経伝達物質のGABA(γアミノ酪酸)も多く含まれます。→ Marron Health Club サプリメントのページ → Marron Health Club 脳の活性化の…
活性酸素による脳の神経細胞のサビつきを防ぐには、抗酸化物質を多く含む食品を摂ることが必要です。ビタミンA・C・Eは抗酸化ビタミン。緑黄色野菜に多く含まれます。→ Marron Health Club サプリメントのページ → Marron Health Club 脳の活性化のページ
大豆などに含まれる神経伝達物質アセチルコリンの原料レシチンや、脳で重要な役割を果たすPS(ホスファチジルセリン)はブレインフードとして注目されています。また、納豆には血の巡りに役立つナットウキナーゼが含まれます。→ Marron Health Club サプリ…
魚介類の中でも、特に青魚や血の巡りに働きかける麩飽和脂肪酸DHAやEPAを含みます。DHAは海馬に高い濃度で存在し、脳の神経細胞を活発にさせ、細胞間の情報伝達をよくするといわれます。→ Marron Health Club サプリメントのページ → Marron Health Club 脳…
栄養の三大要素は、糖質(炭水化物)・脂質・たんぱく質です。それにビタミンやミネラル類が加わり、栄養のバランスを保っています。 糖質や脂質、たんぱく質は、私たちが生きていく上でかかせないエネルギー源であり、運動するときの活力になったり、血液や…
現代人は、一口につき10回くらいしか噛まないといわれますが、望ましいのは30回以上です。 あごの関節や筋肉を動かすと、脳が刺激されます。大脳に送られる血液の量が増え、脳の神経細胞の働きが活発化するのです。 また、よくかまずに早食いすると、満…
脳血管性認知症になった人には、塩分やコレステロール、糖分の摂りすぎや過食など、食生活の偏りやカロリーのとりすぎが目立ちます。その結果、生活習慣病になり、さらに動脈硬化を招くのです。 脳を健やかに保つには、腹八分目から七分目を心がけ、カロリー…
脳では、体全体の20%ものブドウ糖と酸素を、エネルギーとして消費しあす。 しかも、脳は筋肉のようにエネルギーを蓄えることはできません。つまり、大量に消費されるブドウ糖を、次々に補給しなくてはなりません。 そのため、脳を元気に働かせるためには…
脳を休めるには、ぐっすり眠ることです。7時間程度は眠りたいものですが、眠りの質も大切です。 睡眠には、レム睡眠と、ノンレム睡眠の2種類があります。 レム睡眠は、浅い眠り。起きている状態に近く、脳も活発です。夢を見ているのはレム睡眠のときです…
物忘れをしても、落ち込むことはありません。覚えるだけでなく、忘れるのも脳の仕事なのです。 現代社会は情報であふれかえっています。見聞きする情報のすべてを覚えるのは不可能ですから、必要な情報を自分なりに選別すればいいのです。 また、物忘れの多…
頭を使うのは、考えることだけではありません。体を動かすときも脳は働いています。 脳から指令を受けた筋肉が収縮することで、私たちは体を動かせます。逆に、脳は筋肉や感覚神経から情報を受け取って、体のバランスをとっています。 運動をすると、神経細…
脳には休養が必要です。 休養という言葉は、休むと養うという字でできています。 休むは、睡眠や体を休めることをいい、疲労やストレスを取り除く受動的な休養です。 一方、養うは、元気や活力をたくわえる積極的休養。スポーツや読書、音楽からガーデニング…
落ち込みやすい人は、プラス思考の人よりも2倍もアルツハイマー病になりやすいという報告があります。うまくいくと思うと、脳が刺激されて活性化し、ドーパミンやセロトニンなどの元気が出る物質が分泌されます。逆に、くよくよすると、ストレスになり、脳…
働き盛りの40代男性に、仕事に支障をきたす物忘れをする人が増えています。日常生活は普通に過ごすものの、仕事上で重大なミスをおかして周囲が心配するケースです。原因として考えられるのは、仕事中心の生活。脳に悪影響を及ぼす強いストレスを抱え込み…
変化のない毎日と、人と話さない状態は、脳を衰えさせます。 日常生活に変化をつけると、脳は活性化します。ダラダラ過ごさずに、オンとオフをはっきりさせて、プライベートの時間は主意を楽しむなど、生活にメリハリをつけるといいでしょう。新しい趣味を見…
私たちの健康に悪影響を及ぼすストレス。実は、物忘れの原因になることもあります。 脳の中では、神経細胞の間で神経伝達物質が仲介して情報伝達を行います。ところが、ストレスにさらされると、神経伝達物質のひとつノルアオレナリンの分泌が急激に増えます…