2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
忙しい人ほど外食の機会が多くなり、栄養的に偏りのある食事になりがち。また、欧米型の食生活の浸透により、脂肪の多いハイカロリー食になる傾向も強くみられます。 そこでおすすめするのが、和食を中心とした食生活。米や野菜を多くとるので繊維質が多くと…
決まった時間におきて、決まった時間に寝る。食事は朝昼版3回とる。一定時間、軽く体を動かす。 規則的でリズムのある生活は、男性のエイジングケアの基本。男のQOLを保つため、不調になる前に日ごろから心がけたいものです。→ Marron Health Club
ミドルエイジの男性は公私ともに多忙な年代のため、趣味に時間をさいていない人も多いようです。カラオケでも絵画でも、スポーツでも、ペットと遊ぶでも、何か熱中できる趣味を見つけましょう。 没頭できる趣味は、今注目されているQOLそのもの。自分がエン…
ストレスは男性ホルモンの分泌に影響するといわれています。健康のたいていであるストレスは、溜め込まずに、どんどん発散させましょう。 ストレス発散の方法として、手軽で有効なのが笑うこと。お笑いタレントの芸を楽しんだり、子供や孫の相手をしたり、ペ…
忙しい人や、体調に不安のある人はとかく運動不足に陥りがち。日常生活の中で軽い運動をするよう心がけたいものです。 ミドルエイジの男性の不調は、運動によって軽減されることが確認されています。これは、運動により筋肉の緊張がほぐされた結果、自律神経…
ミドルエイジの多くの男性にとって、もうひとつの切実な変調といえば、男性パワーの減退です。 関心の減退と機能の低下で、満足な生活が送れない男性は多く、EDで悩んでいる日本人の数は1千万人以上ともいわれ、決して珍しいことではありません。 現在では…
では、日常生活では、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。 ・規則正しい生活で排泄のリズムをつくり、トイレをガマンしない。 ・適度な水分補給 ・適度な運動で血行を促進する。 ・ゆっくり入浴して血液の循環をはかる ・栄養バランスのとれた食事を…
前立腺の肥大は、40歳代後半になってホルモンバランスが崩れると、しこりのようなものができます。しこりが大きくなり、60−70代になるとトイレの不調となって現れます。 詳しいプロセスは不明ですが、加齢とともに肥大する人が年々増加しています。 ま…
男性のミドルエイジの体の変調のひとつが、トイレの悩みです。これには、前立腺が関わっています。前立腺は男性固有の器官で、膀胱のすぐ下にあり、尿道を囲むような形をしています。 この前立腺の肥大が起こると、尿道が圧迫されて狭くなり、残った感じがす…
筋力の低下、男性パワーの低下、倦怠感、手足のしびれ、冷え、気力の低下、不眠。そんな体の変調に悩んでいませんか? これらは、男性がミドルエイジを迎えて体と心に変化が生じ、そのために不調に陥ったものといわれています。5−6年前から全国各地で男性…
女性ホルモンが不足すると、コラーゲンやヒアルロン酸が減少し、肌や関節などにトラブルが現れがちです。手羽先やフカヒレなど、コラーゲンを豊富に含む食品を積極的にとりましょう。 また、目を元気にする栄養素もおすすめです。ブルーベリーや黒大豆に含ま…
便秘などお腹の不調も、ミドル世代の悩み。おなかを元気にするために不可欠なのは、食物繊維です。 ゴボウなどの根菜類、穀類、豆類などに多く含まれる不溶性食物繊維は、便をやわらかくしてカサを増やし、便の排出をスムーズにします。 また、コンニャクや…
ミドルエイジの女性にとって、丈夫な骨づくりも大切。不足しがちなカルシウムは、毎日の食事で積極的に摂取したいものです。 カルシウムのとれる食品の代表は、牛乳やチーズ、小魚などですが、注目は植物性カルシウム。緑黄色野菜はカルシウムが豊富で、特に…
イライラや落ち込み、ストレスなど、メンタル面の不調におすすめなのが緑茶です。休憩時間などにお茶を飲むと気分がゆったりしますが、これは緑茶に含まれるテアニンのリラックス効果によるものです。また、カモミールなどのハーブティーにもリラックス効果…
緑黄色野菜に含まれるベータカロテンやビタミンCは、さびない体作りに欠かせない成分です。ミドル世代の女性は、女性ホルモンの減少により体の老化や、生活習慣の乱れなどによるトラブルが現れやすくなります。緑黄色野菜のパワーで、内側からもエイジング…
私たち日本人に身近な、豆腐や納豆、味噌。これらの食材の原料となる大豆が、ミドル世代の女性によいと、大きな注目を集めています。大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンとよく似た構造の成分です。このため、女性ホルモンと同様の働きが期待さ…
繊細な人やきまじめな人は自己否定に陥りやすく、ストレスを溜め込んだり、不調が出やすい傾向があります。気持ちを楽に構え自分を肯定してあげましょう。時には仕事や家事を人に任せてみるのもアイデア。休むときは休む。生活に緩急をつけましょう。→ Marro…
気分転換をしたり、のんびりリラックスする時間を持ちましょう。趣味を楽しんだり、体を動かせば、気分転換に。また、バスルームや寝室など、ゆったり過ごす場所にアロマを活用すると、気分を落ち着かせる効果があります。→ Marron Health Club サプリメント…
体調のわるsあを家族やまわりの人に理解してもらえず、時には考えすぎだなどと、心無い言葉を浴びせられることも。それが新たなストレスにもなりかねません。夫やまわりの人に更年期のことや不調の原因をキチンと理解してもらうのが理想です。→ Marron Heal…
閉経前の人は、基礎体温表をつけましょう。基礎体温の変化をたどってみると、自分の体調や心の変化がホルモンバランスと深くかかわっていることが理解できます。そうすることで、日々の体調、メンタル面での変化に対処しやすくなります。→ Marron Health Club…
頑張りすぎていませんか? 寝つきが悪い、気力がわかないなどは、体が発するSOSのサインです。 日々のストレスも不調を招く原因。それを把握するだけでも、気持ちがだいぶ軽くなるはずです。ノートにその日の体調や出来事などを書き記すのも、客観的に自…
心の緊張をほぐし、体を緩めることで、不快な症状を和らげましょう 足のむくみ、冷えに 両手、両足をあげ、手と足が空中でぶつかるようにブラブラと揺らす。これを行いながら自然個キュでゆっくり10数える足のむくみや腹筋にも効果的。 片足を伸ばしたまま…
女性ホルモンには、過剰なコレステロールを抑える働きがあることがわかってきました。中高年になって肥満になる人が多いのは、女性ホルモンが減少し、基礎代謝が低下するためだともいわれています。 適度な運動は全身の代謝をアップさせ肥満を予防するだけで…
ホルモンバランスが崩れると自律神経や情緒に影響が出るため、イライラなど、メンタル面での不調が現れやすくなります。そんなときは、日常生活の中でリラックスタイムをもつことがポイントです。 例えば、植物や動物の世話をしたり、自分へのご褒美としてエ…
女性ホルモンの減少に伴うイライラから、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなることがあります。睡眠不足がさらなる体調不良を招くケースも。 ひどい不眠の場合は医師に相談する必要がありますが、まずは、心地よい眠りにつく工夫をしましょう。 パソコンや…
×初潮が早い人は閉経も早い 卵巣の寿命は約50年で、生まれたときからカウントされるので閉経時期は平均50歳前後。初潮が始まった年齢とは無関係です。 ○月経が重い人は更年期の不調もひどい 更年期の不調には、本人の性格や周囲の環境などが影響しますが、こ…
閉経を女性としての終着点とマイナスに考えていませんか? 卵巣の寿命は約50年。昔は人生50年といわれ、閉経する頃が寿命と一致していましたが、戦後、寿命がのび、現代は人生約90年の時代。ミドル世代はまだまだ人生の折り返し地点なのです。いわば第二の…
ミドル世代が感じる不調の種類は、人によって異なります。そして、程度にも個人差があります。ホルモンの変化に敏感な人や、繊細な人、きまじめなタイプの人は重くなる傾向があるなど、体質や性格的なものも影響します。また、強いストレスを感じるような環…
ミドル世代の女性の体の変化は、主にエストロゲンの分泌低下がもたらします。 エストロゲンは、女性らしい体をつくるという重要な役目以外に、コレステロールの代謝を促す、骨を強くする、胃腸の働きや免疫機能を高める、肌や粘膜のうるおいを保つ、明るい気…
女性の体は一生の間に大きく変化します。それは女性ホルモンの変化によるものも大きいのです。女性ホルモンにいは、卵巣が卵を育て排卵するときに多く分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)と、排卵後、妊娠に備えるときに分泌されるプロゲステロン(黄体…