2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 自然免疫と獲得免疫

相手を選ばず、異物を無差別に排除する、生まれながらに備わった仕組みが<自然免疫>。 抵抗力があるというのは、この免疫機能が高いことの現れです。自然免疫には鼻毛や皮膚、粘膜などの物理的バリア、分泌物や粘膜に含まれる殺菌成分や異物を食べてしまう…

  免疫の役目

無菌室ではなく自然の中で暮らす以上、私たちの体は、ウイルスを含め、常に様々な微生物たちにさらされています。なのに普段は風邪を引かず、病気にもならないのは、体には異物が入ってきても排除する仕組み(免疫)が備わっているから。ウイルスに負けない…

 インフルエンザのウイルス

インフルエンザも風邪症候群の一種ですが、症状の重さや流行規模の大きさは別格といえます。その要因は増殖の速さ・量がけた違いに大きく、全身症状が著明で、重症になりやすいから。 個人差はありますが一般的に、たった1個のウイルスが侵入すると、8時間…

 風邪のウイルス

くしゃみとせき。風邪をひいたかなというサインが、まずはじめに現れるのが鼻とのどなのは、そこからウイルスが体内に侵入し、増殖するから。他にも、のどの痛みやたん、鼻水・鼻詰まり、微熱など、いわゆる風邪症候群を起こす要因となるウイルスは、なんと…

 ウイルスとは

ウイルスとは、人間の肉眼では見ることができない微生物の一種。 生物学的には無生物的生物に属し、自らの力で増殖できないかわりに、他の生物に寄生して、子孫を増やすことができるものをいいます。増殖だけでなく、移動も自分の力でできず、人間の服につい…

 風邪ウイルス

炎症が進むと、風邪ウイルスは細胞に入り込み、次から次へと像浴。増えすぎたウイルスは やがて細胞を飛び出し、血液を介して全身に広がる。 風邪ウイルスが侵入の標的とするのが鼻やのど。いずれかの粘膜に取り付かれる炎症が起こり、 のどの違和感やくしゃ…

 ウイルス

インフルエンザの要因がウイルスであることは、多くの人が知っていること。でも、よくひきがちな風も、その要因が大半(80-90%) がウイルスだということは、案外知らないのではないでしょうか。また、最近では冬でも増加傾向にある食中毒も、ウイルスが原因で…

 ローヤルゼリー

栄養豊富な自然の恵み。アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなど、40種類以上の栄養素を含み、イキイキとした体作りを応援してくれます。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 ヒアルロン酸(カテゴリー名途中変更できないので、今後も 抗老化関連 全てアンチエイジングカテゴリーにいれておきます)

女性のリズムバランスや健康な生活習慣づくりをサポートすることで注目されている成分です。心も体も健やかな毎日をめざして。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 ヒアルロン酸(カテゴリー名途中変更できないので、今後も 抗老化関連 全てアンチエイジングカテゴリーにいれておきます)

しっとりみずみずしい肌に欠かせないヒアルロン酸。この保水力に優れた物質は、コラーゲンの網の目を埋めてクッションの役割を果たしています。しかし、ヒアルロン酸は年齢とともに減少する物質でもあります。特に50代以降は減少が著しいため、なんだか肌…

 コエンザイムQ10 (カテゴリー名途中変更できないので、今後も 抗老化関連 全てアンチエイジングカテゴリーにいれておきます)

もちろん、たんぱく質の代謝サイクルを考える上で、再合成のことも忘れてはなりません。そこで注目シタイノガコエンザイムQ10です。 コエンザイムQ10は、もともとからだのあらゆる細胞に含まれており、エネルギー産生や抗酸化作用に関わる物質。私たちが体を…

 分解 (カテゴリー名途中変更できないので、今後も 抗老化関連 全てアンチエイジングカテゴリーにいれておきます)

そもそも加齢により代謝サイクルが低下する原因は、抗酸化作用が低下したことなどにより体内の過剰な活性酸素が増え、たんぱく質が老化たんぱく質となり蓄積されやすくなっているため。分解に働く酵素プロテアソーム自体の老化も原因の一つとされています。…

 活性大豆サポニンB型 (カテゴリー名途中変更できないので、今後も 抗老化関連 全てアンチエイジングカテゴリーにいれておきます)

加齢によって低下してしまうたんぱく質の代謝サイクル。できるだけスムーズにするためには何が大切なのでしょうか。 それは「老化たんぱく質をアミノ酸まで分解する」というプロセス。たんぱく質の再合成は、分解と同時に行われるため、代謝サイクルの速度は…

 老化たんぱく質の蓄積 (カテゴリー名途中変更できないので、今後も 抗老化関連 全てアンチエイジングカテゴリーにいれておきます)

日々、新しく生まれ変わるたんぱく質。一般的には、一日におよそ2−3%のたんぱく質が新しく生まれ変わる といわれ、3ヵ月後には体内のほとんどのたんぱく質が入れ替わる計算になります。 しかし、このたんぱく質の代謝サイクルは加齢によって低下。各部位…

 たんぱく質の老化

「体がだるい」「寝ても疲れがとれない」「肌にツヤやハリがない」など、若い頃とくらべて、あなたは健康や美容の悩みを感じたことはありませんか? 40代以降に現れる体の変化。それは老化の兆しといえるもの。その原因の一つにあげられるのが「たんぱく質…

食物繊維

食物繊維は、便秘解消に不可欠な栄養素。大腸まで届いて便の材料となり、水分を含んで理想的な形状の便をつくるのに役立ちます。また、腸内を健康に保つ善玉菌のエサにもなるので、善玉菌が増殖し、悪玉菌の繁殖を抑制する効果も。さらに、悪玉菌が作り出し…

乳酸菌

ヨーグルトでおなじみのビフィズス菌をはじめ、味噌や醤油、ぬか漬け、キムチなどの発酵にも働くのが、善玉菌である乳酸菌。実際には、食品から取り入れた乳酸菌が腸内に長くとどまることはできませんが、もともと腸内にすむ善玉菌が増えやすい環境を整えて…

腸年齢を若返らせる

健康なウンチの80%は水分、残りの20%は食べもののカスと腸内細菌の有形成分です。食べもののカスのほとんどは人間が消化吸収できない食物繊維ですが、いいウンチづくりに力を発揮する大事な栄養素です。また、ヨーグルトなど、乳酸菌を含む食品を毎日食べつ…

悪玉菌優勢の腸

悪玉菌が作り出す有害物質は腸壁から吸収されて、血液中に移行して全身をめぐります。それが皮膚に常在している菌の活性を高めて吹き出物を作ったり、顔色の悪さや肌のくすみなどの肌トラブルを招きます。腸が老化すると、実際の年齢よりも老けて見られるこ…

便秘を侮るなかれ

便秘が続くと、ガスがたまっておなかが張ったり、においの強いオナラが頻繁に出たり・・・。ようやくの思いで排便しても、コロコロした黒いうウンチが少し出るだけで、すっきりしない。こんな経験はありませんか? 成人の場合、大腸の中にはなんと500から…

 和風だし

煮干、鰹節、昆布、干しシイタケと、和風だしの素材にはカルシウムやビタミンDがたっぷり。これらの食材を煮物に使ったり、和風だしをドレッシングやカレーうどんに使うなど、さまざまな料理に活用してください。→ Marron Health Club サプリメントのページ

 すっぱい食べもの

酸っぱい食品は、酸味が消化液の分泌を促し、カルシウムの吸収力を高めるうえ、柑橘類や梅に含まれるクエン酸や、酢に含まれる酢酸には、ミネラルの吸収を高める働きがあります。 アジを揚げて甘酢につけた南蛮漬けやイワシの梅煮などは、酸がカルシウムの吸…

 シラス干しやチーズをご飯やパンにプラス

ちょっとしたクフでカルシウム補給! カルシウム豊富な食品をいつもの食事にプラスして、カンタン骨づくりメニューに変身させましょう。 たとえば、ゴマやシラス干し、桜海老で、白いごはんをジャコごはんに、おひたしをごまあえに、という具合です。カルシ…

 カルシウムと一緒に

丈夫な骨づくりに必要な栄養素はカルシウムだけではありません。 カルシウムが小腸から吸収される際には、アミノ酸とビタミンDが必要です。また、クエン酸にはミネラルを包み込んで体内に吸収されやすい形にする働きがあります。 さらに、カルシウムを骨に沈…

 ゴマ

ゴマには大さじ2杯で牛乳コップ1杯分のカルシウムが含まれ、マグネシウムも豊富。すりゴマにすると、用途が広がります。→ Marron Health Club サプリメントのページ

 海藻

古くから日本人が好んできた海藻は、ミネラルの宝庫。ワカメには骨の形成に必要な栄養素であるマグネシウムもバランスよく含まれます。干しヒジキはカルシウム以外にもミネラル含有量がバツグンに多く、ビタミンKも豊富です。→ Marron Health Club サプリメ…

 小魚

小魚もカルシウムが豊富。特に煮干やシラス干しなどの乾物は、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富。桜海老の干物もカルシウム含有量の多い食品です。→ Marron Health Club サプリメントのページ

 大豆製品

大豆はカルシウムと良質のたんぱく質、さらに女性に欠かせない大豆イソフラボンが豊富です。 大豆は消化がよくありませんが、煮つぶしてある豆腐なら消化吸収率もよく、絹ごしよりカルシウムを多く含む木綿豆腐がおすすめです。また、納豆に含まれるビタミン…

 緑黄色野菜

日本人は植物からカルシウムの多くを摂取してきました。小松菜、ニンジン、ホウレンソウなどの緑黄色野菜はカルシウムが豊富。特に、ケールは量が豊富なうえに牛乳より吸収率の高い、優れた食品です。→ Marron Health Club サプリメントのページ

 牛乳・乳製品

骨をつくるカルシウムの上手な摂り方、キーワードは吸収です。ただでさえ日本人は摂取量が不足している上、年齢を重ねるごとに吸収率がダウンし、骨密度も低下します。カルシウムの吸収がよい食品を意識してとるようにしたいものです。 牛乳はカルシウムが豊…