2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

よく噛む

現代人は、一口につき10回くらいしかかまないといわれますが、望ましいのは30回以上です。 あごの関節や筋肉を動かすと、脳が刺激されます。大脳に送られる血液の量が増え、脳の神経細胞の働きが活発化するのです。 また、よくかまずに早食いすると、満…

カロリーの摂りすぎは禁物

脳血管性認知症になった人には、塩分やコレステロール、糖分の摂りすぎや過食など、食生活の偏りやカロリーのとりすぎが目立ちます。その結果、生活習慣病になり、さらに動脈硬化を招くのです。 脳をすこやかに保つには、腹八分目から七分目を心がけ、カロリ…

一日三食

脳では、体全体の20%ものブドウ糖と酸素を、エネルギーとして消費します。 しかも脳は筋肉のようにエネルギーを蓄えることはできません。つまり、大量に消費されるブドウ糖を、次々に補給しなくてはなりまsねん。 そのため、脳を元気に機開かせるために…

睡眠

脳を休めるには、ぐっすり眠ることです。7時間程度は眠りたいものですが、眠りの質も大切です。 睡眠には、レム睡眠と、ノンレム睡眠の2種類があります。 レム睡眠は、浅い眠り。起きている状態に近く、脳も活発です。夢を見ているのはレム睡眠の時です。 …

運動

頭を使うのは、考えることだけではありません。体を動かすときも脳は働いています。 脳から指令を受けた筋肉が収縮することで、私たちは体を動かせます。逆に、脳は筋肉や感覚神経から情報を受け取って、体のバランスをとっています。 運動をすると、神経細…

忘れること

物忘れをしても、落ち込むことはありません。おぼるだけでなく、忘れるのも脳の仕事なのです。 現代社会は情報であふれかえっています。見聞きする情報のすべてを覚えるのは不可能ですから、必要な情報を自分なりに選別すればいいのです。 また、物忘れの多…

積極的休養

脳には休養が必要です。「休養」という言葉は、「休む」と「養う」という字でできています。「休む」は、睡眠や体を休めることをいい、疲労やストレスを取り除く受動的な休養です。 一方、「養う」は、元気や活力を蓄える「積極的休養」。スポーツや読書、音…

明るく振舞う

落ち込みやすい人は、プラス志向の人よりも2倍アルツハイマー病になりやすいという報告があります。「うまくいく」と思うと、脳が刺激されて活性化し、ドーパミンやセロトニンなどの元気が出る物質が分泌されます。逆に、くよくよすると、ストレスになり、…

コミュニケーション

変化のない毎日と、人と話さない状態は、脳を衰えさせます。 日常生活に変化をつけると、脳は活性化します。ダラダラ過ごさずに、オンとオフをはっきりさせて、プライベートの時間は趣味を楽しむなど生活にメリハリをつけるといいでしょう。新しい趣味を見つ…

 ストレス

私たちの健康に悪影響を及ぼすストレス。実は、物忘れの原因になることもあります。 脳の中では、神経細胞の間で神経伝達物質が仲介して情報伝達を行っています。ところが、ストレスにさらされると、神経伝達物質のひとつノルアドレナリンの分泌が急激に増え…

 脳と体

脳の神経細胞は、大脳皮質だけで約140億個ありますが、20歳を過ぎると1日に約10万個減るといわれます。しかし、神経細胞の減少が即、脳の働きの衰えにつながるわけではありません。脳の神経細胞間のネットワーク数が減り、情報のやりとりが少なくなると…

 記憶

記憶には、大きく分けて「短い記憶」と「長い記憶」の2種類があります。 短い記憶は、30秒から数分しか覚えていられない記憶です。たとえば、頭に入れたばかりの番号に電話をかけようとしたときに、他の電話がかかってきます。すると、電話を切ったときに…

 海馬

たった今起きたことなのに、すぐその出来事を忘れてしまう。これがボケの特徴ですが、なぜ記憶が残らないのでしょう。その秘密は、脳の中の海馬が握っています。海馬は、テープレコーダーにたとえるとカセットテープにあたります。 海馬は、脳の一番奥、側頭…

 ボケ

ボケには、脳の全体的な機能のていかによるものと、ダメージを受けた部位からボケが発症するものの2種類があります。全体的なボケはアルツハイマー病による認知症、部分的なボケは脳血管性障害による認知症で、この2種類で認知症全体の約80%を占めています…

 記憶

私たちの記憶は、4つのステップに分かれています。 入力 情報を脳にインプットすることです。テープレコーダーにたとえると、録音にあたります。 想起 インプットされた内容を思い出し、脳に保持することをいいます。 出力 思い出した内容を言葉にすること…

 内側からのケア

肌の乾燥やかゆみ対策には食事にも注意が必要です。体が温まって血行がよくなると、かゆみが強くなるので、お酒や香辛料などの刺激物の取りすぎに注意しましょう。 この季節は、ナス、サトイモ、タケノコなど、ヒスタミンやヒスタミンににた物質を含む食べも…

 衣類や下着

乾燥して刺激に敏感になっている肌には、衣類のチクチクも気になります。肌に直接ふれる下着の素材は特に気をつけて、コットンやシルクなど、刺激の少ない素材を選びましょう。けばだった繊維やレース、チクチクする素材は、肌に直接ふれないようにします。 …

 入浴後のケア

入浴後は、バスタオルで抑えるようにやさしく水分をとり、すぐに保湿剤を塗りましょう。保湿剤はかゆい部分を中心に、全身にぬります。 保湿効果のある尿素いりや、細胞間脂質の成分でもあるセラミド入りのもの、皮膚の表面を油脂で覆って水分の蒸発を防ぐワ…

 アミノ酸系

石鹸は、汚れを落とすと同時に皮脂膜も取り去ってしまいます。毎日石鹸で洗うのは、顔、首、手足など汚れやすい部分のみにして、その他の部分は週に1〜2回だけ石鹸を使うようにしましょう。石鹸を使うとき、ナイロンなどでゴシゴシ強く洗うのは禁物。よく…

 お風呂はぬるめ・短時間

寒い季節は湯船のお湯を熱めにしがちですが、熱いお湯に長くつかると、肌のうるおいが失われます。38〜40℃程度のぬるめのお湯にして、あまり長く浸かり過ぎないこと。保湿効果のある入浴剤をつかうのもお勧めです。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 暖房も乾燥のもと

暖房の使いすぎは、皮膚を乾燥させます。設定温度は控えめにする、温風が直接肌にあたらないようにする、長時間使いすぎない、などに注意しましょう。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 室内の湿度

部屋の空気を乾燥させすぎないよう、湿度を50-60%に保ちましょう。 加湿器を使うのが便利ですが、ぬれたタオルを室内に干したり、お湯の入った洗面器を室内に置くのも手軽な方法です。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 加齢

しかも中高年になると、肌はさらに乾きやすくなります。それは皮膚の新陳代謝が低下するだけでなく、皮脂腺や汗腺の機能も低下し、皮脂や汗の分泌も、より低下しやすくなるためです。 肌が乾燥すると、かゆみも起きます。布団に入ったときに体がかゆくなるこ…

 乾燥

毎日のように、乾燥注意報が発令され、室内でも乾燥が激しくなる冬。肌のうるおいが逃げやすい季節です。 肌の表面は皮脂と汗が混じりあい保湿クリームのような皮脂膜が水分の蒸発を防ぎ、肌を守っています。しかし、気温が下がると新陳代謝が低下し、皮脂の…

蕎麦

蕎麦は、麺類の中でも血糖値の上昇がゆるやかです。 また、蕎麦には体のさびつきに働くポリフェノールの一種ルチンが含まれます。ルチンには毛細血管を強くする働きがあるといわれ、めぐりをスムーズにすると考えられています。水溶性のルチンは蕎麦湯にたっ…

ひじき

海藻はミネラルが豊富ですが、ひじきには、糖の代謝に役立つクロムがたっぷり含まれます。そのほか海藻には、おなかの調子を整える水溶性食物繊維も豊富で、コレステロールの吸収を抑えるといわれます。→ Marron Health Club サプリメントのページ

大豆

大豆は良質のたんぱく質をたぷり含み、精進料理で肉の代わりに使われてきた食材です。 また、消化管でのコレステロールの吸収を防ぐ植物ステロールを含み、血液をきれいにしてくれます。 大豆を発酵させた納豆のネバネバに含まれる酵素のナットウキナーゼは…

発芽玄米

主食のごはんを見直すのは、簡単かつ効果的。まずは一日一食、白米を発芽玄米に変えてみましょう。 様々な研究データによると、発芽玄米に主食を変えることにより、メタボのリスクに対して働きかけるという結果が報告されています。発芽玄米はギャバや食物繊…