2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

目のチェックポイント

白目:黄色かったり赤く充血していないか 目のまわり:クマやシワ、くぼみはないか 目が疲れやすい、目やにが多いなどの不調はないか口ほどに物をいうといわれる目は、健康状態についても雄弁に語ってくれます。朝、目覚めたときに鏡を見て、眼がぱっちりと…

メタボリックシンドローム

最近、よく耳にするメタボリックシンドローム。内臓脂肪がお腹にたまることによって、血圧や血糖値、中性脂肪値などが上昇し、生活習慣病のリスクが高い状態をいいます。 内臓脂肪とは、体脂肪のうち、腹筋の内側、内臓の周囲につく脂肪のこと(これに対して…

健康診断

職場や地域おn医療機関などで定期的に健康診断を受けても、検査結果の評価欄だけを見て、異常の範囲にある項目しか確認しない人がほとんどでしょう。でも、健康診断の数値は自分の体の状態を客観的に知る大切な指標。勝手な判断をせず、医師の説明をきちん…

日ごろからの意識

テレビでは毎日のように健康情報が取り上げられ、書店には健康関連の新刊書籍があふれています。それだけ健康への意識が高まっている証拠ですが、自分は大丈夫と、どこ他人事に捉えている人が多いのではないでしょうか。そんな自分は健康だという過信が落と…

 GABA

刺激=ストレスも多い現代社会では、感情的になりすぎず、いつも平常心でいられるよう働きかけてくれる抑制性の神経伝達物質がなにより重要。その代表的な存在が、発芽玄米に多く含まれることで昨今中Mの苦されるGABA(正式名称γアミノ酸)です。アミノ酸の…

 神経伝達物質

脳細胞のうち、情報の伝達・処理・記憶などに直接関わっているのが神経細胞ニューロン。一つ一つのニューロンは他のニューロンと様々な形で接合し、脳内に複雑なネットワークを築き上げています。その接合部がシナプスで、脳がなんらかの刺激を受け取ると、…

 ストレスと脳細胞

人間あまりに忙しすぎると、なにもかも放り出して、なんいにもしない生活をしてみたいと、ついつい、考えたくなるもの。でも、いざ本当に単調で退屈な毎日を送っていると、脳はみるみる衰えていきます。脳は無類の新しいもの好き。適度な刺激が脳細胞を活性…

 脳内ネットワークを活性化

血液脳関門を通過したDHAは、神経細胞の働きを高めるNGF(神経成長因子)の産生量をふやすことで、脳内ネットワークを活性化。脳内でより多くの情報がよりスムーズに行き来するようになるので、脳の働きが一層高まります。→ Marron Health Club サプリメント…

 情報伝達

血液脳関門を通過して海馬に取り込まれたDHAは、情報伝達に関わるシナプスの膜をやわらかく保つ作用があります。シナプスの膜が何らかの原因で硬くなると、脳内で情報伝達物質の受け渡しがスムーズに行われなくなります。脳内にDHAが十分にあれば、記憶情報…

 脳内血流の改善

DHAは細胞膜を柔軟にする働きがあります。第一に血管壁の細胞膜をやわらかくするので、脳内の血流を促進。第二に赤血球の細胞膜もやわらかくするので、より脳内の血流が高まり、いわゆる血液サラサラ状態にしてくれます。脳にブドウ糖など必要な栄養が届くに…

 海馬

脳に情報が入ってくると、海馬がいったん貯蔵し、ふるいにかけます。見聞きした感覚、体の動き、言葉、出来事など、海馬が必要であると判断した情報のみが、大脳皮質の前頭連合野という場所にある記憶の整理棚に保存されます。海馬の働きが衰えると、脳に入…

 朝食と学力

朝食を食べる学生と食べない学生で試験成績を比較したところ、朝食をきちんととる学生のほうが成績が良かったという実験結果があります。脳は睡眠中でもブドウ糖を消費し、朝起きたときには肝臓に蓄えたグリコーゲンをほとんど使い果たすため、朝食を食べな…

 DHA

DHAは魚などの脂肪に含まれる脂肪酸のこと。約140億個といわれる脳細胞の脂肪には平均10%以上程度のDHAが含まれており、特に記憶力や学習能力をつかさどる海馬と呼ばれる部位のリン脂質には20%以上も含まれています。DHAは血液脳関門を難なく通過し…

 ブドウ糖を活かす栄養

では、脳に栄養を与えるには、ただ単にブドウ糖を大量に摂取すればよいのか、というとそうではありません。ブドウ糖を脳に運ぶたんぱく質、ブドウ糖を完全燃焼させるビタミンB軍も主食とあわせて、食事でしっかり摂りたいものです。 脳はとてもデリケートな…

 疲れ脳と栄養

脳の重さは全体量の約2%程度にしか過ぎないのに、消費するエネルギーは全体の約18%。体重の50分の1しかない器官が全エネルギーの5分の1も消費しています。また、脳のエネルギー源は唯一、炭水化物(糖類)で分解されてできているブドウ糖だけ。しかもそ…

 疲れ脳

ゲーム感覚で手軽にできる脳力トレーニングがブームになったように、誰もが自分の能力をもっと磨きたいという欲求を持っています。でも、実際の学力や知力を上げるとなると、そんな簡単な話ではありません。スポーツにおける筋力トレーニングと同じ王に、脳…

ホルモン年齢

血液・尿検査で体内ホルモンレベルを検査する。 食、睡眠、運動、生活習慣、ストレスなど様々な内容 → Marron Health Club

神経年齢

ウィスコンシン大學カードソーティングテストによる高次脳機能検査で脳年齢を判定する 生活における様々な因子

血管年齢

頚動脈エコー、加速度脈波計などによって血管の動脈硬化度を測定し、血管年齢を算出する 血糖、コレステロール、血圧、喫煙、活性酸素による酸化ストレス

筋年齢

全身の骨格筋量、筋力、インナーマッスルの状態、筋持久力などから判定する これまでの運動習慣、日常生活での姿勢など

 老化は気から

寝たきりなどにならずに、元気に100歳を迎えた方を対象にした研究データがあります。健康長寿な方々に共通する特別な食べものや生活習慣、健康法がみつかったのでしょうか。答えはNO。食生活や生活習慣に共通した傾向はありませんでした。ただし、弱点の…

 エイジングケア

エイジングケア=美容というイメージかもしれませんが、それだけではありません。カラダの中で起こる老化を意識し、内側からアプローチして健康長寿をめざずこともエイジングケアです。うわべだけきれいにしていても、たとえば血液がドロドロだったらどうで…

運動する

ふだんカラダを動かさない人は、軽い運動をはじめるのも効果的。のぼせや不眠、憂鬱、頭痛などのミドルエイジの変調は、毎日の運動によって軽減できることも確かめられています。筋肉の動きが自律神経の調子を整え、男性ホルモンの分泌を促すとも考えられて…

食べる

なんといっても、規則正しく、栄養バランスのとれた食生活は、ミドルエイジをイキイキと乗り切る基本です。外食の多い方は自分の好きなもの、手軽なものに偏りがちなので、ご注意を。喫煙週間があれば、この機会を禁煙するチャンスと考えてはいかがでしょう…

発散する

次に、人生の転換期を健やかに乗り切るための対策をご紹介することにしましょう。 まずはストレスを吹き飛ばして、明るくさわやかな毎日を送りましょう。ストレスは、男性ホルモンの産生の抑制や、活性酸素の発生に関連があるといわれています。 ストレスを…

男性の更年期障害

女性の場合、ホルモンの分泌の低下に伴う変調が更年期障害として社会的に公認されていますが、男性の場合は比較的ホルモンの低下がゆるやかなので、本人も周囲も、それと気付きにくいものです。公私共に多忙な年齢のため、加齢やホルモンの低下に伴うパワー…

玄米ダンベル体操-上体ひねりの運動-ウエスト引き締め

1 基本姿勢で立ち、肩の力を抜いてダンベルを両手に下げる。ひじを軽く曲げて、ダンベルを心持カラダから離す。 2 顔を正面に向けたまま、ウエストをひねる感覚で、振り回さずゆっくりダンベルを大きくふる。カラダをひねったとき、振ったほうのひざを軽く…

玄米ダンベル体操-ひざの屈伸運動-太ももひきしめ

1 基本姿勢で両脇にぶら下げるようにダンベルおwもち、ひじを軽く曲げ、肩の力をぬく。 2 背筋をまっすぐのばし、そのまま腰をおろしていく。以下、背筋はのぼしたまま、腰に意識を集中させる。 3 かかとを床につけたまま、ふくらはぎが突っ張るくらいま…

玄米ダンベル体操-引き上げ・下げ運動-バストアップ

1 基本姿勢でひざを軽く曲げる。ダンベルをひざ上に下ろし、ハの字に構え、強く握る。ひじを曲げ、手首は内側に巻いて固定。腰とおなかに力を入れるのがポイント。 2 ひじを張り出すように、両手のダンベルを胸まで引き上げる。ひじをのばしきらない。 3 …

玄米ダンベル体操-押し上げ・下げ運動-肩と腕を鍛える

1 背筋をのばして立ち、ひざを軽くまげて、ダンベルをぎゅっと握り締める。 2 ダンベルを肩の位置で構え、一方のダンベルを耳の脇を通るようにして押し上げる。ひじをのばしきらず、やや曲げた状態でとめる。 3 上げた腕をおろしながら、反対側のダンベル…