2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
外食では、ご飯茶碗が大きめだったり、お代わりできたり、味付けが濃いため、ごはんをたくさん食べがちです。家庭の茶碗(軽く1杯)は約180gですが、外食になると250g。その差は約100kcalにも相当します。腹八分目をこころがけましょう。→ Marron Health Cl…
生野菜だけで野菜の一日の摂取目標の350gをクリアするのはむずかしいのは確か。そこで加熱した野菜に注目。火を通すとおいしく食べやすくなり、たっぷり摂取することができます。具沢山の味噌汁やスープ、野菜炒めなどがおすすめです。→ Marron Health Club …
魚(特にイワシ、サバ、ブリなどの青魚)の脂には、DHA EPAが豊富に含まれており、肉の脂と大きく異なります。DHA EPAは、血液をサラサラにしてくれる、生活習慣病が気になる人にはうれしい成分です。しかもこの時期、魚は脂がのって、食べ応えがあります。→…
揚げたてのフライのサクサク感は食欲をそそりますが、衣に吸収された油でエネルギーがアップ。例えば同じロース肉でもしょうが焼きにすると、カツに比べてエネルギーはマイナス245kcal、脂質はマイナス約20g と、大幅ダウンが可能です。→ Marron Health Club…
深夜まで残業をすると、途中で間食に手を出したり、帰宅後おなかいっぱいになるまで食べ過ぎてしまいがちです。食べてすぐ眠ると脂肪がたまりやすくなるだけでなく、消化器官が休まらないので朝おなかがすかず、朝食を抜くもとになります。遅くなるときは、…
メタボ脱出にとって、毎日の食事の習慣の中に、ヒケツがいっぱいあります。 一日3食、規則正しい食事が大切です。一食抜くと体が危機意識を感じて次の食事で脂肪を溜め込もうとします。特に朝食はしっかり食べることが重要です。 食事をするとき、よくかま…
運動をまったくしていないのは考えもの。幸い、内臓脂肪は、体内でエネルギーが不足すると、皮下脂肪より先に使われます。つまり、運動でエネルギーを消費すれば、それだけ減らしやすいのです。 とはいえ、いきなりスポーツをはじめようとしても、長続きしま…
男性の中年ぶとりに多いポッコリおなかは、内臓脂肪がついたもの。これがいわゆる「メタボ腹」で、原因は、食べ過ぎや運動不足など、生活習慣の乱れが蓄積したものです。 内臓脂肪は「アディポサイトカイン」という物質を分泌していますが、この物質には、善…
赤ちゃんのときにアトピー性皮膚炎になり、幼稚園では小児ゼンソクに、さらに小学生になったら花粉症が始まる、というように、アレルギーの主な症状が年齢により変化する連鎖現象をアレルギーマーチといいます。年齢とともに行進するように変化するため、こ…
春にスギ花粉が飛ぶ量は、毎年一定ではなく、前年の夏の気候によって大きく左右されます。それは、スギの花芽の生長に前年夏の気候が影響を与えていると考えられるからです。 前年の夏に気温が高く雨が少ないと、スギは沢山の花芽をつけ、翌春、花粉の飛散量…
花粉のトラブルは、花粉以外の要因が複合して起こります。 たとえば、ストレスが免疫機能を衰えさせることがあります。 また、大気汚染もあります。特に、ディーゼルガスはスギ花粉と結びついてトラブルを誘発するといわれてきました。 → 健康茶のページ
日本で花粉症が報告されたのは、1961年のブタクサ花粉症が最初で、スギ花粉症が見つかったのは2年後のことです。 最初はブタクサ花粉症が代表的でしたが、除草対策や宅地造成とともに減少。代わって、植林政策で植えられたスギの花粉症が増加。以来、大流行…
外出から帰ったら、家に入る前に服などについた花粉を払い落とすのを忘れずに。 さらに、家に入ったら浴室に直行し、シャワーを全身に浴びれば、体についた花粉を洗い落とすことができます。 → 健康茶のページ
外出時には、衣服にも気を配りましょう。 静電気がおきにくい素材のロングコートを着て、下の衣服に花粉をつけないようにブロックします。コートのえりを立てたりスカーフを首に巻けば、肌に花粉がつくのを防げます。また、ツバの広い帽子で髪に花粉をつけな…
花粉が飛びやすいのは、晴れて気温が高い日や空気が乾燥して風が強い日です。また、雨上がりの翌日や気温の高い日が2−3日続いた後にも注意が必要です。 テレビやインターネットの気象予報でも、花粉情報を発信しているので、お出かけ前にはチェックすると…
ホウキや掃除機を使うと、床に落ちている花粉を舞い上げてしまいます。花粉は水分を含むと飛散しづらくなるので、ぞうきんがけで床の花粉を取り除くといいでしょう。 → 健康茶のページ
布団や洗濯物を屋外に干すのは避けて、部屋干しにしたり乾燥機を活用しましょう。 どうしても布団を外に干したいときには、カバーをつけて、花粉をブロック。さらに取り込んだら、必ず布団の表面に掃除機をかけてください。 → 健康茶のページ
花粉をブロックするためとはいえ、ずっと閉め切ったままでは換気や掃除もできません。花粉の飛散量が少ない時間帯に換気や掃除をしましょう。 花粉がもっとも多く飛散する時間帯は、その日の気象条件によって変わりますが、12〜15時前後と日没直後。この…
花粉対策で一番大切なことは、花粉に接触しないことです。 室内に花粉を入れないためには、ドアや窓をキチンと閉めて、開けっ放しにしないこと。花粉は微粒子なので、窓の隙間からも侵入します。場合によっては、スキマテープを利用するといいでしょう。 → …
精油の芳香を利用したアロマテラピーは、花粉のトラブルにもおすすめです。花粉のトラブルによいといわれるオイルは、ユーカリやラベンダー、ローマンカモミール、スイートマジョラム、ティーツリーなどです。本格的に器具を使用しなくても、ティッシュに精…
アルコールは鼻の粘膜に充血やうっ血を起こしやすくします。この季節は、いつもよりお酒を控えめにしたいものです。 また、煙が鼻の粘膜を刺激するので、タバコも控えましょう。 → 健康茶のページ
緑茶をはじめ、お茶に含まれるカテキンはポリフェノールの一種で、ヒスタミンの発生に働きかけるといわれます。またルイボス茶やハトムギ茶なども花粉対策によいといわれています。 → 健康茶のページ
シソの種子や葉には、ポリフェノールやフラボノイドが含まれますが、特に炎症を起こす物質に働きかけるルテオリンやロスマリン酸を含みます。シソを風味づけに使うのもよいでしょう。また、辛い食べものは、アレルギーによる炎症を悪化させます。香辛料など…
野菜の鮮やかな色は生命力の証明です。赤や緑など野菜の色素は、紫外線によって発生する活性酸素から身を守るために、野菜が作り出した成分です。この成分は細胞の酸化を防ぐ力に優れており、人間も、野菜を食べてこのパワーを取り入れ、外部からのダメージ…
マーガリンや調理用の植物油に多くふくまれているリノール酸を中心とした脂肪酸は、n-6(オメガ6)系脂肪酸と呼ばれています。このタイプは長期にわたって摂りつづけると、アレルギーによる炎症を起こしやすくなるといわれています。 n-6系脂肪酸の働きを抑…
花粉対策は先手必勝。予防や症状軽減のために、症状が出る前から対策をすることが大切です。 スギ花粉の量は、前年の夏が暑くて雨が少ないほど多くなるため、猛暑の翌年は要注意。ただし、スギは温帯の植物なので、あまりにも暑すぎると、逆に翌年の花粉の量…
風邪をひくと、鼻やのどの粘膜に炎症が起きて、花粉のトラブルの症状を悪化させます。適度な運動で体力をつけ、花粉のトラブルに負けない体づくりをしましょう。 → 健康茶のページ
花粉のトラブルの要因となるストレスをためないためには、リラックスすることも大切です。 趣味を楽しんだり、ゆったり音楽を聴くなど、何でも構いません。お茶やアロマも取り入れてはいかがでしょうか。 → 健康茶のページ
疲れやストレスは、アレルギー反応の引き金になったり、症状を悪化させることがあります。 花粉症などのアレルギーは、自律神経のバランスが崩れたときにおきやすいものです。疲れやストレスは自律神経が乱れる要因になるのです。 しっかり睡眠をとり、規則…
花粉によるトラブルは、アレルギー反応で、いわば花粉に対する体の防御反応です。1 花粉が目や鼻の粘膜から体内に侵入します。 2 花粉の情報がリンパ球に伝わると、リンパ球は花粉を侵入者とみなして阿分と闘うための抗体(IgE抗体)をつくります。 3 IgE…