老化たんぱく質の蓄積 (カテゴリー名途中変更できないので、今後も 抗老化関連 全てアンチエイジングカテゴリーにいれておきます)

 日々、新しく生まれ変わるたんぱく質。一般的には、一日におよそ2−3%のたんぱく質が新しく生まれ変わる
といわれ、3ヵ月後には体内のほとんどのたんぱく質が入れ替わる計算になります。
 しかし、このたんぱく質代謝サイクルは加齢によって低下。各部位において
たんぱく質が半分入れ替わる時間(半減期)を比べると、年配の方は若い方より1.5-2倍の時間がかかる
ともいわれています。すると、体内のあちこちに老化たんぱく質が蓄積され、
体に老化現象が現れるようになると考えられているのです。
 特に、もとから代謝サイクルの遅いたんぱく質は、老化たんぱく質として蓄積しやすいといわれています。
例えば、肌のコラーゲンが老化すれば、しわ・くすみ・たるみなどの原因になってしまうのです。

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