肝機能

炭水化物の摂りすぎに注意

日本人の脂肪肝の原因は、大半が食べすぎによるものといわれています。 炭水化物は吸収率が高いため、貯蔵されたエネルギー源が余りやすく、それが中性脂肪となって脂肪肝を引き起こします。炭水化物の中でも、果糖は特に吸収率が高く、中性脂肪の量産につな…

脂肪肝の人は血液がどろどろ

脂肪肝の人は、動脈硬化が原因となって発症する狭心症や心筋梗塞、また、糖尿病や高血圧の発症リスクも高まると考えられています。 実際に、脂肪肝の人の血液を血流の状態を観察できるMC−FANという装置を使ってみると、例外なく、ドロドロ状態で、流れ…

脂肪肝を放置するとどうなるか

脂肪肝とは、肝細胞に中性脂肪が30%以上蓄積した状態をいいます(健康な肝臓では3−5%)。 検診の肝機能検査で、GPT(ALT)の数値が 30IU/L を超えると、肝機能障害と判断され、超音波検査による画像診断で、その原因を探ります。このときに、肝臓…

食物繊維

便秘になると、腸で発生したガスも血中から肝臓に運ばれるため、肝臓の解毒作用を酷使させ負担をかけてしまいます。また、食物繊維には脂質や糖質の吸収を抑制し、肝臓に脂肪を貯めすぎないようにするといった働きもあることから、食物繊維をとるよう日ごろ…

ビタミン

肝臓では多量の活性酸素が発生しているので、ビタミンC,E、カロテノイドといった抗酸化ビタミンの働きがとても重要です。またビタミンB群は、肝臓で分解や解毒をする際に不足すると肝機能はたちまち低下してしまいます。またビタミンB群に属するナイアシンは…

セレン

抗酸化酵素の一つ、グルタチオンパーオキンダーゼの働きに欠かせないミネラルです。→ 肝機能障害対策

亜鉛

肝臓で働く多くの酵素の働きに必要なミネラル。お酒を飲むと亜鉛が消費されるので不足しないよう補う必要があります。→ 肝機能障害対策

たんぱく質(L-システインペプチド)

傷ついた肝細胞の再生に必要です。また、肝臓で行われる代謝や解毒などの働きに関わる多くの酵素も主にたんぱく質からつくられているため、材料となる良質のたんぱく質を摂ることが大切です。アミノ酸の一種であるL-システインペプチドは、抗酸化酵素グルタ…

マリアアザミ

肝臓内の不要物を外に運び出す作用があり、ヨーロッパでは古くから用いられているハーブ。マリアアザミから抽出されるシリマリンという成分は、それ自体も抗酸化物質として働きながら、体内で合成される抗酸化物質のグルタチオンを増加させる作用も。さらに…

牡蛎

牡蛎に多く含まれるタウリンはアミノ酸の一種で、胆汁酸の分泌を促し、肝臓の解毒作用を高めます。肝細胞の再生、細胞膜の安定のためにも働くので、肝機能アップにとても役立つといえるでしょう。グリコーゲンも多くふくまれており、これは肝臓で貯蔵され必…

ウコン

ターメリックという名称でも知られるウコンの精油成分には胆汁の分泌を促す働きがあり、肝臓が有害物質を解毒する歳に作られウr不要物を大概へ運び出すのを助けてくれます。また、色素成分であるクルクミンは強い抗酸化作用をもち、肝臓で大量に発生する活性…

肝機能ケア

食べ過ぎ・飲みすぎ・運動不足など肝機能低下の原因を見ていくと、そのままメタボリックシンドロームの原因と重なっていることがわかります。つまり肝臓をいたわるおkとはメタボ対策でもあるということ。特に肝機能アップのためには、飲食の部分を見直すこ…

ストレス

過度なストレスも肝機能を低下させる一因です。継続的なストレスは自律神経の働きを見出し、血流障害の原因に。血液循環の調節不良が繰り返されると、活性酸素が発生しやすくなり、ひいては肝細胞が傷つきやすくなるのです。→ 肝機能障害対策

活性酸素

代謝や解毒などの複雑な大仕事を24時間休みなく続けるため、肝臓の中ではたくさんのエネルギーが生産されますが、その過程では活性酸素が発生します。また、有毒物質やアルコールが分解処理される過程でも活性酸素が生じるので、肝臓はつねに活性酸素の攻…

中性脂肪

食べ過ぎなどによりカロリーオーバー状態が続くことで余分な糖質などから中性脂肪が合成され、そこに運動不足が重なって肝臓の中に中性脂肪がたまりすぎると、それは脂肪肝と呼ばれる状態。脂肪肝そのものは怖い病気ではないものの、問題は脂肪肝を招いたラ…

アルコール

アルコールは肝臓によくないとききますが、その理由をご存知ですか?それは肝臓がアルコールを分解するときに、駐韓代謝産物としてつくられるアセトアルデヒドに毒性があるからです。ですからお酒を大量に飲みつづけると、肝臓はアルコール分解で酷使され、…

肝臓の働き

代謝 小腸で吸収されたたんぱく質、糖質、脂質といった栄養素は、体内で利用されやすいように分解、合成されます。この化学変化を代謝といい、その役割を担うのが肝臓です。 解毒 アルコールや薬物、たんぱく質が分解されるときにできるアンモニアなど、人体…

脂肪肝

肝臓病はウイルスに起因する場合もありますが、肝臓に現れる生活習慣病として、誰もが注意すべきなのが脂肪肝です。これは肝臓に中性脂肪が増えすぎてしまった状態。それ自体は病気の一歩手前ですが、問題は脂肪肝を招いてしまったライフスタイルにあります…

肝臓

人間の様々な臓器の中でも一番大きな肝臓。重さも約1-5kgと体重の50分の1ほどもあり、約2500億個の肝細胞の中を毎分1リットル以上の血液が流れています。また、肝臓はただ大きいだけでなく、私たちが生命を維持するための多くの重要な仕事を言ってに引…

総コレステロール

脂質の一種で、食物からも直接摂取されますが、多くは肝臓で合成されています。そのため、肝機能が低下すると血中コレステロール値も低下。逆にこの値が高すぎると肥満や糖尿病などの生活習慣病が疑われます。総コレステロール基準範囲 130-219mg/dl HDLコレ…

中性脂肪

過食や運動不足が続くと内臓にも脂肪がたまってきます。それが中性脂肪。肝細胞はいざというときのために脂肪を貯蔵していますが、湿重量比で肝臓に脂肪が30%以上になると脂肪肝と診断されます。中性脂肪の基準範囲 30-150mg/dl→ 肝機能障害対策

総たんぱく(アルブミン)

アルブミンとはグロブリンの2種類に大別される、血中の様々なたんぱく質の総称。特にアルブミンは肝臓でのみ合成されるので、肝機能が低下すると血中のアルブミンも少なくなります。総たんぱくの基準範囲 6.7-8.3g/dl アルブミンの基準範囲 3.8-5.3g/dl→ 肝…

γ-GTP

肝細胞が傷害されたり、胆嚢や胆管の病気で胆汁の流れが悪くなると数値が上昇。特に飲酒の度合いが明確に反映される数値といわれますが、肥満によって上昇する場合もあります。γ-GTPの基準範囲 男 9-40U/I 女 9-35IU/I→ 肝機能障害対策

AST/ALT

どちらもアミノ酸の代謝に関係の深い酵素で、肝細胞中にも多く存在しています。肝細胞が破壊されると血液中に大量に漏れ出すので、数値が基準値より高ければ肝臓が傷んでいる証です。AST(GOT) の基準範囲 7-38U/I ALT(GPT) の基準範囲 4-44U/I→ 肝機能障害対…

肝機能

近年、人間ドックなどの検診で肝機能異常の診断を受ける人が増えています。その数は検査を受ける人の4人に1人といわれるほど。特に注目したいのは、これがお酒をよく飲む人に限ったことではないというところです。お酒をまったく飲まない人にも、従来割合…

肝機能

肝臓は、症状などがあらわれにくいことから沈黙の臓器と呼ばれます。そのせいで、肝炎・脂肪肝・肝硬変・肝がんなど、症状に気付くのが遅れるだけ、致命的。回復力の高い臓器ですが、毎日お酒を飲むなど、あまりに負担をかけてしまっていては、その旺盛な回…

お酒に強い人、弱い人

鍛えればお酒に強くなると乱暴なことを言う人もいますが、お酒に対する強さは、ある程度は遺伝によって決まっています。 アルコールが体内に入るとアセトアルデヒドという物質に変わり、さらに分解されて酢酸になり、最終的には水と炭酸ガスになります。アセ…

おすすめの酒の肴

肝臓にやさしい高たんぱく、高ビタミンの食材を使った料理は、お酒の席でも積極的にいただきたいもの。 たとえば、ビールにあう定番のおつまみの枝豆。必須アミノ酸を多く含むたんぱく質をたっぷり含み、悪酔いや二日酔いを防ぐビタミンCも豊富です。 また…

二日酔いを防ぐツボ

足の裏には、体にいいツボがたくさんありますが、肝臓にいいツボもあります。足の裏を縦に2等分した線上のちょうどかかとの後ろ中心にある脚後こん(ぎょくごこん)もそのひとつ。このツボを指の腹で両足とも10回押します。これを1日2回、毎日行ってく…

肝臓にやさしい食生活

高たんぱく、高ビタミンで、油脂や糖分は適量、そしてほどほどのカロリーというのが、肝臓にやさしい食事の条件。ダメージを受けた肝臓が回復するために、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどを使うためです。 これらの条件を満たす食品としては、魚介類や、…