花粉症

花粉症と運動

体を動かすと、血流がよくなったり熱産生が高まったりして免疫細胞の働きが活発になります。・軽い運動を毎日の習慣に 1週間に一度激しい運動をするよりも、軽い運動を毎日行うほうが免疫力アップにつながります。血流の悪いところがあると血液中の老廃物が…

花粉症対策と食事

免疫力の源は食事。規則正しく栄養バランスのとれた食事が基本です。<腸に優しい食べ方のコツ>食物と一緒に遺物が侵入しやすい腸は、免疫細胞の約7割が集合する体内最大の免疫器官です。・よく噛んで食べる 噛むことで唾液の分泌が促進。唾液には消化酵素…

花粉症対策と睡眠

睡眠不足は自律神経を乱し、免疫低下につながります。<質の良い睡眠のためのポイント>・昼寝は夕方までに30分以内 30分以上寝てしまうと深い眠りに落ちて、目覚めたあとの眠気が強くなり、体がだるくなります。夜の睡眠に影響しないように夕方までにと…

 アレルギーマーチ

赤ちゃんのときにアトピー性皮膚炎になり、幼稚園では小児ゼンソクに、さらに小学生になったら花粉症が始まる、というように、アレルギーの主な症状が年齢により変化する連鎖現象をアレルギーマーチといいます。年齢とともに行進するように変化するため、こ…

 スギ花粉の飛散量

春にスギ花粉が飛ぶ量は、毎年一定ではなく、前年の夏の気候によって大きく左右されます。それは、スギの花芽の生長に前年夏の気候が影響を与えていると考えられるからです。 前年の夏に気温が高く雨が少ないと、スギは沢山の花芽をつけ、翌春、花粉の飛散量…

 花粉以外の問題

花粉のトラブルは、花粉以外の要因が複合して起こります。 たとえば、ストレスが免疫機能を衰えさせることがあります。 また、大気汚染もあります。特に、ディーゼルガスはスギ花粉と結びついてトラブルを誘発するといわれてきました。 → 健康茶のページ

はじまり

日本で花粉症が報告されたのは、1961年のブタクサ花粉症が最初で、スギ花粉症が見つかったのは2年後のことです。 最初はブタクサ花粉症が代表的でしたが、除草対策や宅地造成とともに減少。代わって、植林政策で植えられたスギの花粉症が増加。以来、大流行…

帰宅したら

外出から帰ったら、家に入る前に服などについた花粉を払い落とすのを忘れずに。 さらに、家に入ったら浴室に直行し、シャワーを全身に浴びれば、体についた花粉を洗い落とすことができます。 → 健康茶のページ

お出かけの4点セット

外出時には、衣服にも気を配りましょう。 静電気がおきにくい素材のロングコートを着て、下の衣服に花粉をつけないようにブロックします。コートのえりを立てたりスカーフを首に巻けば、肌に花粉がつくのを防げます。また、ツバの広い帽子で髪に花粉をつけな…

気象予報

花粉が飛びやすいのは、晴れて気温が高い日や空気が乾燥して風が強い日です。また、雨上がりの翌日や気温の高い日が2−3日続いた後にも注意が必要です。 テレビやインターネットの気象予報でも、花粉情報を発信しているので、お出かけ前にはチェックすると…

ぞうきんがけ

ホウキや掃除機を使うと、床に落ちている花粉を舞い上げてしまいます。花粉は水分を含むと飛散しづらくなるので、ぞうきんがけで床の花粉を取り除くといいでしょう。 → 健康茶のページ

布団干し

布団や洗濯物を屋外に干すのは避けて、部屋干しにしたり乾燥機を活用しましょう。 どうしても布団を外に干したいときには、カバーをつけて、花粉をブロック。さらに取り込んだら、必ず布団の表面に掃除機をかけてください。 → 健康茶のページ

部屋の換気

花粉をブロックするためとはいえ、ずっと閉め切ったままでは換気や掃除もできません。花粉の飛散量が少ない時間帯に換気や掃除をしましょう。 花粉がもっとも多く飛散する時間帯は、その日の気象条件によって変わりますが、12〜15時前後と日没直後。この…

花粉を部屋に入れない工夫

花粉対策で一番大切なことは、花粉に接触しないことです。 室内に花粉を入れないためには、ドアや窓をキチンと閉めて、開けっ放しにしないこと。花粉は微粒子なので、窓の隙間からも侵入します。場合によっては、スキマテープを利用するといいでしょう。 → …

お茶とアロマ

精油の芳香を利用したアロマテラピーは、花粉のトラブルにもおすすめです。花粉のトラブルによいといわれるオイルは、ユーカリやラベンダー、ローマンカモミール、スイートマジョラム、ティーツリーなどです。本格的に器具を使用しなくても、ティッシュに精…

 アルコール

アルコールは鼻の粘膜に充血やうっ血を起こしやすくします。この季節は、いつもよりお酒を控えめにしたいものです。 また、煙が鼻の粘膜を刺激するので、タバコも控えましょう。 → 健康茶のページ

 お茶

緑茶をはじめ、お茶に含まれるカテキンはポリフェノールの一種で、ヒスタミンの発生に働きかけるといわれます。またルイボス茶やハトムギ茶なども花粉対策によいといわれています。 → 健康茶のページ

 香味野菜

シソの種子や葉には、ポリフェノールやフラボノイドが含まれますが、特に炎症を起こす物質に働きかけるルテオリンやロスマリン酸を含みます。シソを風味づけに使うのもよいでしょう。また、辛い食べものは、アレルギーによる炎症を悪化させます。香辛料など…

 野菜の色素

野菜の鮮やかな色は生命力の証明です。赤や緑など野菜の色素は、紫外線によって発生する活性酸素から身を守るために、野菜が作り出した成分です。この成分は細胞の酸化を防ぐ力に優れており、人間も、野菜を食べてこのパワーを取り入れ、外部からのダメージ…

 脂肪酸のバランス

マーガリンや調理用の植物油に多くふくまれているリノール酸を中心とした脂肪酸は、n-6(オメガ6)系脂肪酸と呼ばれています。このタイプは長期にわたって摂りつづけると、アレルギーによる炎症を起こしやすくなるといわれています。 n-6系脂肪酸の働きを抑…

 早めの対策

花粉対策は先手必勝。予防や症状軽減のために、症状が出る前から対策をすることが大切です。 スギ花粉の量は、前年の夏が暑くて雨が少ないほど多くなるため、猛暑の翌年は要注意。ただし、スギは温帯の植物なので、あまりにも暑すぎると、逆に翌年の花粉の量…

 体力アップ

風邪をひくと、鼻やのどの粘膜に炎症が起きて、花粉のトラブルの症状を悪化させます。適度な運動で体力をつけ、花粉のトラブルに負けない体づくりをしましょう。 → 健康茶のページ

 リラックス

花粉のトラブルの要因となるストレスをためないためには、リラックスすることも大切です。 趣味を楽しんだり、ゆったり音楽を聴くなど、何でも構いません。お茶やアロマも取り入れてはいかがでしょうか。 → 健康茶のページ

 規則正しい生活

疲れやストレスは、アレルギー反応の引き金になったり、症状を悪化させることがあります。 花粉症などのアレルギーは、自律神経のバランスが崩れたときにおきやすいものです。疲れやストレスは自律神経が乱れる要因になるのです。 しっかり睡眠をとり、規則…

 季節のトラブル

花粉によるトラブルは、アレルギー反応で、いわば花粉に対する体の防御反応です。1 花粉が目や鼻の粘膜から体内に侵入します。 2 花粉の情報がリンパ球に伝わると、リンパ球は花粉を侵入者とみなして阿分と闘うための抗体(IgE抗体)をつくります。 3 IgE…

 DHA

マーガリンや植物油に多いリノール酸などのオメガ6系脂肪酸は、とりすぎるとアレルギーによる炎症を促進するといわれています。この働きを抑制してくれるのが青魚に多く含まれるDHAなどのオメガ3系脂肪酸。どちらの脂肪酸も体に必要ですが、現代の食生活は…

 シソ

シソの葉や種子には抗酸化作用のあるフラボノイド(ルテオリン)が含まれており、アレルギー反応の下人となる酵素(5−リポキシゲナーゼ)の働きを阻害。甜茶と相乗効果があると考えられており、シソと甜茶エキスを摂取した試験では、花粉飛散前から約2ヶ月…

 ケール

緑黄色野菜の中でも、ずば抜けた栄養価を持つケール。そのケールに含まれる糖脂質には、抗体をつくるよう指令を出す物質・インターロイキン4の産生を抑える働きがあります。スギ花粉アレルギーに悩む41名を対象にした比較試験でも、10週間の摂取で花粉…

 甜茶

甜茶は炎症に関与する酵素の働きを抑えたり、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの過剰分泌を抑え、症状を和らげることが知られています。1日80-120mgの摂取で症状の緩和が認められており、シーズン前から予防的に飲みつづけると効果的です。 → 健康茶の…

 免疫機能アップ

花粉症の人にとって憂鬱な季節になりました。 花粉症の症状を少しでも軽くするには免疫力の維持向上た大切。 そのポイントは「睡眠」「食事」「運動」の3つです。免疫力の維持向上は新型コロナウイルスの感染予防策にもなります。<花粉症対策の基本> ・適…