牡蛎

 牡蛎に多く含まれるタウリンアミノ酸の一種で、胆汁酸の分泌を促し、肝臓の解毒作用を高めます。肝細胞の再生、細胞膜の安定のためにも働くので、肝機能アップにとても役立つといえるでしょう。グリコーゲンも多くふくまれており、これは肝臓で貯蔵され必要に応じてブドウ糖に分解されてエネルギー源として使われます。また、必須ミネラルの亜鉛がふくまれていることも牡蛎の特長です。

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