2009-02-24 肝臓の働き 肝機能 代謝 小腸で吸収されたたんぱく質、糖質、脂質といった栄養素は、体内で利用されやすいように分解、合成されます。この化学変化を代謝といい、その役割を担うのが肝臓です。 解毒 アルコールや薬物、たんぱく質が分解されるときにできるアンモニアなど、人体にとって有害な物質を分解し、無毒化していきます。 合成 食べものの消化吸収を助け、肝臓で処理された物資tうを排泄する働きのある胆汁を作り出します。産生された胆汁は1度胆嚢に蓄積され、必要なとき十二指腸に送られます。 貯蔵 糖質や合成されてできたグリコーゲンやビタミンなどを一時的に貯蔵し、必要に応じて血液中に送り出す働きがあります。→ 肝機能障害対策