2010-01-01から1年間の記事一覧

かかと出し

片足を一歩前に出し、かかとをつけ、アキレスけんからふくらはぎにかけて、足の後ろ側を伸ばします。ヒールの高い靴を履いている人はアキレスけんがずっと縮んだ状態なので、特に念入りに伸ばします。→ Marron Health Club サプリメントのページ

体内ケア

体の内部からのケアとしては、ふだんからビタミンCやビタミンE、カロテノイドやポリフェノールなどの抗酸化パワーの優れた栄養素や、グルタチオンの産生を高める成分を積極的にとりたいものです。栄養バランスのとれた食事は、紫外線対策でも基本となります…

曇りの日の外出

何といっても、紫外線を浴びないことが、肌の老化を防ぐ最大の防御法です。 日中の外出は、紫外線量の多い時間帯を避け、出かける場合は、日焼け止めやファンデーションによる保護や長そでの衣類、帽子、日傘などをお忘れなく。曇っていても晴天の約6割の紫…

グルタチオン

黒色メラニンも肌色メラニンも、同じメラノサイトの中で作られています。では、黒色メラニンと肌色メラニンはどのようにして作り分けられているのでしょう。作り分けるカギはグルタチオンという物質が握っています。グルタチオンは抗酸化物質の一つで、私た…

メラニンのバランス

サイトカインによってメラノサイトがつくられ、活性化すると、細胞内ではメラニンが生成されます。 一口にメラニンといっても、色の濃い「黒色メラニン」と、色の薄い「肌色メラニン」の2種類があり、2つのメラニンのバランスによって、肌の色の傾向が決ま…

初期段階での炎症

メラノサイトはどのような仕組みでメラニンをつくるのでしょうか。 メラニンができる仕組みをさらに詳しく見ていくと、紫外線を浴びた初期段階からダメージを受け取、トラブルのもととなっていることがわかります。 紫外線があたると、まず肌の表皮ではメラ…

メラニン

またUV-B は皮膚の奥までは届きませんが、メラノサイトという色素細胞を刺激して、メラニンをつくらせます。日焼けすると肌色が一時的に黒くなりますが、これは紫外線が皮膚の奥まで届かないよう、メラニンで防御しようとしているのです。 もともと皮膚の表…

紫外線

シミや色素沈着の原因はホルモン、ストレスなどさまざまですが、その70−90%は紫外線だといわれています。 大量の紫外線を浴びると、皮膚の内部で多量の活性酸素が発生し、細胞や組織にダメージを与えます。 肌にダメージを与える紫外線には主に波長の長…

結晶知能

年をとると、脳の働きは衰える一方だと思っていませんか? しかし、50歳を過ぎてのびる「結晶知能」という能力があります。 結晶知能とは、これまでの経験によって培われた知能のこと。経験の浅い若者には思いも寄らない判断力や問題解決能力など、ベテラ…

アスタキサンチン

サケやイクラに含まれるアスタキサンチンという成分も抗酸化物質として注目されています。 → Marron Health Club サプリメントのページ → Marron Health Club 脳の活性化のページ

食物繊維 ギャバ

野菜にたっぷり含まれる食物繊維は体内の有害物質を体の外に追い出してくれます。ビタミンEが豊富な発芽玄米には、神経伝達物質のGABA(γアミノ酪酸)も多く含まれます。→ Marron Health Club サプリメントのページ → Marron Health Club 脳の活性化の…

ビタミンA・C・E

活性酸素による脳の神経細胞のサビつきを防ぐには、抗酸化物質を多く含む食品をとることが必要です。ビタミンA・C・Eは抗酸化ビタミン。緑黄色野菜に多く含まれます。→ Marron Health Club サプリメントのページ → Marron Health Club 脳の活性化のページ

レシチン・PS・ナットウキナーゼ

大豆などに含まれる神経伝達物質アセチルコリンの原料レシチンや、脳で重要な役割を果たすPS (ホスファチジルセリン)はブレインフードとして注目されています。また、納豆には血の巡りに役立つナットウキナーゼが含まれます。 血のめぐりに働きかけるナッ…

DHA EPA

魚介類の中でも、特に青魚は、血のめぐりに働きかける不飽和脂肪酸DHA (ドコサヘキサエン酸)やEPA (エイコサペンタエン酸)を含みます。DHAは海馬に高い濃度で存在し、脳の神経細胞を活発にさせ、細胞間の情報伝達をよくするといわれます。 DHAやEPAを多く…

メラニン

またUV-B は皮膚の奥までは届きませんが、米良のサイトという色素細胞を刺激して、メラニンをつくらせます。日焼けすると肌色が一時的に黒くなりますが、これは紫外線が皮膚の奥まで届かないよう、メラニンで防御しようとしているのです。 もともと皮膚の表…

バランスのよい食事

栄養の三大要素は、糖質(炭水化物)・脂質・たんぱく質です。それにビタミンやミネラル類が加わり、栄養のバランスを保っています。 糖質や脂質、たんぱく質は、私たちが生きていく上で欠かせないエネルギー源であり、運動するときの活力になったり、血液や…

よく噛む

現代人は、一口につき10回くらいしかかまないといわれますが、望ましいのは30回以上です。 あごの関節や筋肉を動かすと、脳が刺激されます。大脳に送られる血液の量が増え、脳の神経細胞の働きが活発化するのです。 また、よくかまずに早食いすると、満…

カロリーの摂りすぎは禁物

脳血管性認知症になった人には、塩分やコレステロール、糖分の摂りすぎや過食など、食生活の偏りやカロリーのとりすぎが目立ちます。その結果、生活習慣病になり、さらに動脈硬化を招くのです。 脳をすこやかに保つには、腹八分目から七分目を心がけ、カロリ…

一日三食

脳では、体全体の20%ものブドウ糖と酸素を、エネルギーとして消費します。 しかも脳は筋肉のようにエネルギーを蓄えることはできません。つまり、大量に消費されるブドウ糖を、次々に補給しなくてはなりまsねん。 そのため、脳を元気に機開かせるために…

睡眠

脳を休めるには、ぐっすり眠ることです。7時間程度は眠りたいものですが、眠りの質も大切です。 睡眠には、レム睡眠と、ノンレム睡眠の2種類があります。 レム睡眠は、浅い眠り。起きている状態に近く、脳も活発です。夢を見ているのはレム睡眠の時です。 …

運動

頭を使うのは、考えることだけではありません。体を動かすときも脳は働いています。 脳から指令を受けた筋肉が収縮することで、私たちは体を動かせます。逆に、脳は筋肉や感覚神経から情報を受け取って、体のバランスをとっています。 運動をすると、神経細…

忘れること

物忘れをしても、落ち込むことはありません。おぼるだけでなく、忘れるのも脳の仕事なのです。 現代社会は情報であふれかえっています。見聞きする情報のすべてを覚えるのは不可能ですから、必要な情報を自分なりに選別すればいいのです。 また、物忘れの多…

積極的休養

脳には休養が必要です。「休養」という言葉は、「休む」と「養う」という字でできています。「休む」は、睡眠や体を休めることをいい、疲労やストレスを取り除く受動的な休養です。 一方、「養う」は、元気や活力を蓄える「積極的休養」。スポーツや読書、音…

明るく振舞う

落ち込みやすい人は、プラス志向の人よりも2倍アルツハイマー病になりやすいという報告があります。「うまくいく」と思うと、脳が刺激されて活性化し、ドーパミンやセロトニンなどの元気が出る物質が分泌されます。逆に、くよくよすると、ストレスになり、…

コミュニケーション

変化のない毎日と、人と話さない状態は、脳を衰えさせます。 日常生活に変化をつけると、脳は活性化します。ダラダラ過ごさずに、オンとオフをはっきりさせて、プライベートの時間は趣味を楽しむなど生活にメリハリをつけるといいでしょう。新しい趣味を見つ…

 ストレス

私たちの健康に悪影響を及ぼすストレス。実は、物忘れの原因になることもあります。 脳の中では、神経細胞の間で神経伝達物質が仲介して情報伝達を行っています。ところが、ストレスにさらされると、神経伝達物質のひとつノルアドレナリンの分泌が急激に増え…

 脳と体

脳の神経細胞は、大脳皮質だけで約140億個ありますが、20歳を過ぎると1日に約10万個減るといわれます。しかし、神経細胞の減少が即、脳の働きの衰えにつながるわけではありません。脳の神経細胞間のネットワーク数が減り、情報のやりとりが少なくなると…

 記憶

記憶には、大きく分けて「短い記憶」と「長い記憶」の2種類があります。 短い記憶は、30秒から数分しか覚えていられない記憶です。たとえば、頭に入れたばかりの番号に電話をかけようとしたときに、他の電話がかかってきます。すると、電話を切ったときに…

 海馬

たった今起きたことなのに、すぐその出来事を忘れてしまう。これがボケの特徴ですが、なぜ記憶が残らないのでしょう。その秘密は、脳の中の海馬が握っています。海馬は、テープレコーダーにたとえるとカセットテープにあたります。 海馬は、脳の一番奥、側頭…

 ボケ

ボケには、脳の全体的な機能のていかによるものと、ダメージを受けた部位からボケが発症するものの2種類があります。全体的なボケはアルツハイマー病による認知症、部分的なボケは脳血管性障害による認知症で、この2種類で認知症全体の約80%を占めています…