紫外線

 シミや色素沈着の原因はホルモン、ストレスなどさまざまですが、その70−90%は紫外線だといわれています。
 大量の紫外線を浴びると、皮膚の内部で多量の活性酸素が発生し、細胞や組織にダメージを与えます。
 肌にダメージを与える紫外線には主に波長の長い UV-A と短い UV-B があります。
UV-A は表皮を通過して、真皮層まで到達します。それにより、発生した活性酸素が肌の弾力性や保湿力を保つ働きをしているコラーゲンや選らすちんを変性させてしまいます。
 その結果、皮膚はハリやうるおいを失ってキメが粗くなり、くすみにつながります。また、紫外線を浴びることによってバリア機能が低下した肌は乾燥するため、表皮が厚くなりごわついた手触りになります。ターンオーバーを妨げる原因にもなり、シミや色素沈着の回復が遅れます。

→ サプリメントのページ

→ スキンケアのページ