2010-01-01から1年間の記事一覧

 記憶

私たちの記憶は、4つのステップに分かれています。 入力 情報を脳にインプットすることです。テープレコーダーにたとえると、録音にあたります。 想起 インプットされた内容を思い出し、脳に保持することをいいます。 出力 思い出した内容を言葉にすること…

 内側からのケア

肌の乾燥やかゆみ対策には食事にも注意が必要です。体が温まって血行がよくなると、かゆみが強くなるので、お酒や香辛料などの刺激物の取りすぎに注意しましょう。 この季節は、ナス、サトイモ、タケノコなど、ヒスタミンやヒスタミンににた物質を含む食べも…

 衣類や下着

乾燥して刺激に敏感になっている肌には、衣類のチクチクも気になります。肌に直接ふれる下着の素材は特に気をつけて、コットンやシルクなど、刺激の少ない素材を選びましょう。けばだった繊維やレース、チクチクする素材は、肌に直接ふれないようにします。 …

 入浴後のケア

入浴後は、バスタオルで抑えるようにやさしく水分をとり、すぐに保湿剤を塗りましょう。保湿剤はかゆい部分を中心に、全身にぬります。 保湿効果のある尿素いりや、細胞間脂質の成分でもあるセラミド入りのもの、皮膚の表面を油脂で覆って水分の蒸発を防ぐワ…

 アミノ酸系

石鹸は、汚れを落とすと同時に皮脂膜も取り去ってしまいます。毎日石鹸で洗うのは、顔、首、手足など汚れやすい部分のみにして、その他の部分は週に1〜2回だけ石鹸を使うようにしましょう。石鹸を使うとき、ナイロンなどでゴシゴシ強く洗うのは禁物。よく…

 お風呂はぬるめ・短時間

寒い季節は湯船のお湯を熱めにしがちですが、熱いお湯に長くつかると、肌のうるおいが失われます。38〜40℃程度のぬるめのお湯にして、あまり長く浸かり過ぎないこと。保湿効果のある入浴剤をつかうのもお勧めです。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 暖房も乾燥のもと

暖房の使いすぎは、皮膚を乾燥させます。設定温度は控えめにする、温風が直接肌にあたらないようにする、長時間使いすぎない、などに注意しましょう。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 室内の湿度

部屋の空気を乾燥させすぎないよう、湿度を50-60%に保ちましょう。 加湿器を使うのが便利ですが、ぬれたタオルを室内に干したり、お湯の入った洗面器を室内に置くのも手軽な方法です。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 加齢

しかも中高年になると、肌はさらに乾きやすくなります。それは皮膚の新陳代謝が低下するだけでなく、皮脂腺や汗腺の機能も低下し、皮脂や汗の分泌も、より低下しやすくなるためです。 肌が乾燥すると、かゆみも起きます。布団に入ったときに体がかゆくなるこ…

 乾燥

毎日のように、乾燥注意報が発令され、室内でも乾燥が激しくなる冬。肌のうるおいが逃げやすい季節です。 肌の表面は皮脂と汗が混じりあい保湿クリームのような皮脂膜が水分の蒸発を防ぎ、肌を守っています。しかし、気温が下がると新陳代謝が低下し、皮脂の…

蕎麦

蕎麦は、麺類の中でも血糖値の上昇がゆるやかです。 また、蕎麦には体のさびつきに働くポリフェノールの一種ルチンが含まれます。ルチンには毛細血管を強くする働きがあるといわれ、めぐりをスムーズにすると考えられています。水溶性のルチンは蕎麦湯にたっ…

ひじき

海藻はミネラルが豊富ですが、ひじきには、糖の代謝に役立つクロムがたっぷり含まれます。そのほか海藻には、おなかの調子を整える水溶性食物繊維も豊富で、コレステロールの吸収を抑えるといわれます。→ Marron Health Club サプリメントのページ

大豆

大豆は良質のたんぱく質をたぷり含み、精進料理で肉の代わりに使われてきた食材です。 また、消化管でのコレステロールの吸収を防ぐ植物ステロールを含み、血液をきれいにしてくれます。 大豆を発酵させた納豆のネバネバに含まれる酵素のナットウキナーゼは…

発芽玄米

主食のごはんを見直すのは、簡単かつ効果的。まずは一日一食、白米を発芽玄米に変えてみましょう。 様々な研究データによると、発芽玄米に主食を変えることにより、メタボのリスクに対して働きかけるという結果が報告されています。発芽玄米はギャバや食物繊…

ごはん

外食では、ご飯茶碗が大きめだったり、お代わりできたり、味付けが濃いため、ごはんをたくさん食べがちです。家庭の茶碗(軽く1杯)は約180gですが、外食になると250g。その差は約100kcalにも相当します。腹八分目をこころがけましょう。→ Marron Health Cl…

野菜はたっぷり

生野菜だけで野菜の一日の摂取目標の350gをクリアするのはむずかしいのは確か。そこで加熱した野菜に注目。火を通すとおいしく食べやすくなり、たっぷり摂取することができます。具沢山の味噌汁やスープ、野菜炒めなどがおすすめです。→ Marron Health Club …

肉より魚

魚(特にイワシ、サバ、ブリなどの青魚)の脂には、DHA EPAが豊富に含まれており、肉の脂と大きく異なります。DHA EPAは、血液をサラサラにしてくれる、生活習慣病が気になる人にはうれしい成分です。しかもこの時期、魚は脂がのって、食べ応えがあります。→…

揚げ物より、煮物、焼き物

揚げたてのフライのサクサク感は食欲をそそりますが、衣に吸収された油でエネルギーがアップ。例えば同じロース肉でもしょうが焼きにすると、カツに比べてエネルギーはマイナス245kcal、脂質はマイナス約20g と、大幅ダウンが可能です。→ Marron Health Club…

深夜の食事より、軽めの夕食

深夜まで残業をすると、途中で間食に手を出したり、帰宅後おなかいっぱいになるまで食べ過ぎてしまいがちです。食べてすぐ眠ると脂肪がたまりやすくなるだけでなく、消化器官が休まらないので朝おなかがすかず、朝食を抜くもとになります。遅くなるときは、…

食生活の変更

メタボ脱出にとって、毎日の食事の習慣の中に、ヒケツがいっぱいあります。 一日3食、規則正しい食事が大切です。一食抜くと体が危機意識を感じて次の食事で脂肪を溜め込もうとします。特に朝食はしっかり食べることが重要です。 食事をするとき、よくかま…

運動

運動をまったくしていないのは考えもの。幸い、内臓脂肪は、体内でエネルギーが不足すると、皮下脂肪より先に使われます。つまり、運動でエネルギーを消費すれば、それだけ減らしやすいのです。 とはいえ、いきなりスポーツをはじめようとしても、長続きしま…

内臓脂肪

男性の中年ぶとりに多いポッコリおなかは、内臓脂肪がついたもの。これがいわゆる「メタボ腹」で、原因は、食べ過ぎや運動不足など、生活習慣の乱れが蓄積したものです。 内臓脂肪は「アディポサイトカイン」という物質を分泌していますが、この物質には、善…

 アレルギーマーチ

赤ちゃんのときにアトピー性皮膚炎になり、幼稚園では小児ゼンソクに、さらに小学生になったら花粉症が始まる、というように、アレルギーの主な症状が年齢により変化する連鎖現象をアレルギーマーチといいます。年齢とともに行進するように変化するため、こ…

 スギ花粉の飛散量

春にスギ花粉が飛ぶ量は、毎年一定ではなく、前年の夏の気候によって大きく左右されます。それは、スギの花芽の生長に前年夏の気候が影響を与えていると考えられるからです。 前年の夏に気温が高く雨が少ないと、スギは沢山の花芽をつけ、翌春、花粉の飛散量…

 花粉以外の問題

花粉のトラブルは、花粉以外の要因が複合して起こります。 たとえば、ストレスが免疫機能を衰えさせることがあります。 また、大気汚染もあります。特に、ディーゼルガスはスギ花粉と結びついてトラブルを誘発するといわれてきました。 → 健康茶のページ

はじまり

日本で花粉症が報告されたのは、1961年のブタクサ花粉症が最初で、スギ花粉症が見つかったのは2年後のことです。 最初はブタクサ花粉症が代表的でしたが、除草対策や宅地造成とともに減少。代わって、植林政策で植えられたスギの花粉症が増加。以来、大流行…

帰宅したら

外出から帰ったら、家に入る前に服などについた花粉を払い落とすのを忘れずに。 さらに、家に入ったら浴室に直行し、シャワーを全身に浴びれば、体についた花粉を洗い落とすことができます。 → 健康茶のページ

お出かけの4点セット

外出時には、衣服にも気を配りましょう。 静電気がおきにくい素材のロングコートを着て、下の衣服に花粉をつけないようにブロックします。コートのえりを立てたりスカーフを首に巻けば、肌に花粉がつくのを防げます。また、ツバの広い帽子で髪に花粉をつけな…

気象予報

花粉が飛びやすいのは、晴れて気温が高い日や空気が乾燥して風が強い日です。また、雨上がりの翌日や気温の高い日が2−3日続いた後にも注意が必要です。 テレビやインターネットの気象予報でも、花粉情報を発信しているので、お出かけ前にはチェックすると…

ぞうきんがけ

ホウキや掃除機を使うと、床に落ちている花粉を舞い上げてしまいます。花粉は水分を含むと飛散しづらくなるので、ぞうきんがけで床の花粉を取り除くといいでしょう。 → 健康茶のページ