アンチエイジング

 魚

脂質を上手にとることも、血液をきれいに保つために欠かせません。そこで、注目したいのが魚。 魚の脂には、DHAやEPAといった不飽和脂肪酸が含まれています。特にDHAは、血管壁の細胞や赤血球をより柔軟に保つといわれ、血が固まるのを防ぎます。 …

 大豆・ゴマ・発芽玄米

肉類や卵を中心にした食生活では、当然、動物性脂肪をたくさんとってしまいます。すると、コレステロール値も高くなりがち。 そこで、大豆やゴマ、発芽玄米など、植物由来の食品を積極的にとりいれてみましょう。 大豆やゴマ、発芽玄米にふくまれている植物…

 納豆

納豆のネバネバの中には、納豆菌がつくる控訴が含まれています。それが、ここ数年脚光を浴びているサラサラ成分、その名もナットウキナーゼです。 ナットウキナーゼには、流れをジャマするものを溶かしたり、余分なものを溶かす物質の働きを助ける力があると…

 血管の老化

私たちの体は、加齢により様々な不調が生じます。若々しさを保つために見過ごせないのが、血管の老化。 血管は、体のすみずみに栄養や酸素を運ぶ重要な役割をになっています。血管が傷むと、血液がドロドロの状態になり、老化が進行。動脈硬化によって脳卒中…

 ヒアルロン酸

コラーゲンの網の目を埋めてクッションの役割を果たすのが、保水力に優れたヒアルロンサン。みずみずしい肌に欠かせない成分です。 ヒアルロン酸の合成・分解は紫外線の影響を受け、その保有量もまた年齢とともに減少します。特に50代以降は減少するため、乾…

 コラーゲン

コラーゲンは、真皮の約70%を占める成分で、弾力性のあるコラーゲンが網の目のように張り巡らされることによって、肌のハリをかたちづくっています。 ところが皮膚のコラーゲン量は、40歳をピークに減少し始めます。紫外線のケアがこれまで以上に必要となる…

 肌を守る

紫外線から肌を守るには、紫外線をなるべく浴びないこと。 日焼け止めやファンデーションを利用したり、日傘や帽子、長そでの衣服を着用するなど、まず紫外線を浴びないようにしましょう。 洗濯物を干すなど短い時間に浴びる紫外線も、積もり積もって肌にダ…

 食生活の工夫

紫外線に負けない肌づくりに欠かせないのが、栄養面でのケア。毎日の食事で、新陳代謝を促したり、メラニンの沈着を抑えたり、ストレスや紫外線から体をガードする働きのある栄養成分を積極的に摂るようにしましょう。 緑黄色野菜に多いベータカロテン(ビタ…

 加齢

グルタチオンは体内にもともと存在する抗酸化物質の一種ですが、紫外線のようなダメージを受けることで体内量が低下しmす。また、このような控訴を生み出す力は、年齢とともに下降していきます。 皮膚のグルタチオンの量を、紫外線のあたる部位とあたらない…

 グルタチオン

どちらのメラニンもメラノサイトの中でつくられますが、肌色メラニンがつくられるためには体内に十分な量のグルタチオンという酵素が必要なのです。 グルタチオンはL-システインなどのアミノ酸から合成され、皮膚はもちろん、肝臓や腎臓などの組織にも存在し…

 黒色メラニン

メラニン=日やけやシミのもと、と思っている方も多いかもしれませんが、正確には、黒色メラニン(ユウメラニン)のこと。メラニンには色の濃い黒色メラニンと、色の薄い肌色メラニン(フェオメラニン)があり、2種類のバランスで肌の色の傾向が決まるので…

 メラノサイトの活性化

表皮の細胞は約28日周期で生まれ変わるため、日やけで一時的にメラニンが増えても、新陳代謝により垢とともにはがれおちます。日やけをしても時間がたつともとに白さに戻るのはそのためです。 しかし、強い紫外線を長く浴び続けたり、繰り返し浴び続けると、…

 紫外線の種類

万全の対策をする前に、まず紫外線とは何かを知っておきましょう。 紫外線には波長の長い順に、UVA UVB UVC の3種類があります。波長が短いほど皮膚への影響が大きいとされますが、UVCはもっとも波長が短いため、オゾン層に吸収され、地表には届きません。 …

 紫外線対策

最近、日やけをするとなかなか肌が回復しない、と感じたことはありませんか? 小麦色の肌は健康的というのは時代遅れ。紫外線が、シミ、シワなど肌に様々なダメージを与えることは常識えす。紫外線の影響をしっかり理解して、いつまでも肌を美しく保ちましょ…