肌を守る

 紫外線から肌を守るには、紫外線をなるべく浴びないこと。
 日焼け止めやファンデーションを利用したり、日傘や帽子、長そでの衣服を着用するなど、まず紫外線を浴びないようにしましょう。
 洗濯物を干すなど短い時間に浴びる紫外線も、積もり積もって肌にダメージを与えます。リゾート地などで強い紫外線から肌を守ることはもちろん、普段から紫外線をできるだけ浴びないように心掛けることが大切です。
 
 紫外線対策をするのは晴れた日だけ、という人がいるかもしれませんが、雨の日の紫外線量は晴れの日の約30%、曇りでは約60%もあるのです。曇っていても油断は禁物です
 さらに、UVAは窓ガラスも透過してしまいますから、室内にいても窓から差し込む日差しには注意が必要です。
 
 肌のビタミン吸収率も加齢とともに低下していきます。そこで、ビタミンCを摂取するとともに、ビタミンCの吸収率を高める成分が含有された美白美容液を選ぶのも賢い選択といえるでしょう。

 じゅうぶんな睡眠時間も大切ですが、その時間帯も、紫外線対策の重要なポイント。というのも、肌の新陳代謝を高める成長ホルモンは、22時〜2時ごろに眠っている状態で分泌されるからです。
 そこで、遅くても夜12時には休むようにしたいものです。

 ストレスが肌のトラブルに表れた経験はありませんか? ストレスを受けると、脳からメラノサイトを活性化するホルモン(副腎皮質刺激ホルモン)が過剰に分泌され、シミができやすくなるのです。趣味を楽しんで発散するなど、ストレスをためないように心掛けましょう。

 体を動かして汗をかき、新陳代謝をアップさせましょう。会談や坂道を上り下りするスローピングなら、ゆるやかな坂道でも通常の2,3倍もの運動強度になり、10分程度でも効果的です。紫外線の強い時間帯を避けることもお忘れなく。

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