納豆
納豆のネバネバの中には、納豆菌がつくる控訴が含まれています。それが、ここ数年脚光を浴びているサラサラ成分、その名もナットウキナーゼです。
ナットウキナーゼには、流れをジャマするものを溶かしたり、余分なものを溶かす物質の働きを助ける力があるといわれています。軽やかなサラサラとした血液を促してくれるのです。
納豆なら毎朝のように食べているという皆さんもおおいでしょう。しかし、納豆は夕食にとるほうが効果的です。一日を通して血液のネバネバ度が増すのは、発汗で水分が失われた朝がた。つまり、夜に納豆を食べておけば、塊がそゆじにくくなるわけです。
沖縄の郷土料理、豆腐ようは、めぐりに役立つといわれるたんぱく質が豊富。また、豆腐ようの発酵に用いる紅麹には、体内でのコレステロールの合成を阻む成分が含まれています。