デトックス

免疫力

感染症などの病気に打ち勝つには、免疫力を高めることが一番の近道。しかし現代人はさまざまな理由から免疫力が低下しているといわれています。規則正しい生活習慣は免疫力を高める大切な要素。バランスのよい食生活を心がけ、疲れを感じたら十分な睡眠と休…

養生訓

江戸時代の本草学者である貝原益軒は80歳にして「大和本草」という大著をまとめ、さらに83歳で「養生訓」を著しました。長寿をまっとうした益軒の「養生訓」は、人が健康を維持するために、食を含む生活全般で留意すべきことをまとめた名著。腹八分目、…

ウド

独特の香りと歯ざわりがあり、酢味噌をつけたり、てんぷらにするとおいしく食べられます。 食物繊維、ビタミンB1、B2、C を含む→ Marron Health Club

フキとフキノトウ

フキノトウはフキの花のつぼみです。独特の苦味があり、てんぷら、煮びたし、油いため、ごまあえ、みそあえなどにします。 食物繊維、カロテン、カルシウム、カリウムを含む→ Marron Health Club

タケノコ

食用として広く流通しているのは、孟宗竹のタケノコ。木の芽あえ、煮物、混ぜご飯が代表的な食べ方です。 たんぱく質、食物繊維、カリウム、ビタミンB2を含む → Marron Health Club

セリ

春の七草のひとつに数えられます。香りと歯ざわりがよく、おひたしや、てんぷら、佃煮など、いろいろな形で食卓に上ります。 カロテン、ビタミンC,鉄、カリウム 食物繊維を含む → Marron Health Club

 菜の花 

ビタミンを豊富に含むアブラナ科の緑黄色野菜です。つぼみの時期の若芽を、ゆでておひたしにして食べます。 カロテン、ビタミンB1,B2,C,E,鉄、マンガン、カルシウム、リン、食物繊維を含む → Marron Health Club

  春の山野草

他にも春の野草には、薬効のあるものがたくさんあります。たとえばヨモギは、漢方で健胃、貧血、下痢の薬として使われますが、草もちや薬用茶の材料となります。 また、タンポポは胃の傷みを抑え、消化促進の薬効があるとされますが、葉はサラダ、花は甘酢漬…

 春野菜の苦味

暖かい春は、人間を含む多くの動物にとって活動期の始まり。冬の間に溜め込んでしまった余分なものを体外に排出し、体に刺激を与えて目覚めることが大切。そのためには、苦味のある山菜、野草や春野菜を食べることが効果的であるといわれています。 フキ、ウ…

 四季の変化

四季の変化がはっきりした日本。それぞれの季節ごとに食物も大きく異なります。古来より、1000種の植物と500種の動物を食べてきたともいわれていますが、変化に富んだ食生活の季節感、メリハリが日本人の健康を支えてきました。 たとえば、春苦味、夏は酢の…

 食養生

日本には昔から、食生活によって身体を健康に保ったり、不調をやわらげる食養生という考え方があります。 たとえば、ダイコンやタンポポは腎機能を高めてむくみをおだやかにし、ヨモギはカリウムを含んでいるのでナトリウム(塩分)を排出してくれます。ゴボ…