養生訓

 江戸時代の本草学者である貝原益軒は80歳にして「大和本草」という大著をまとめ、さらに83歳で「養生訓」を著しました。長寿をまっとうした益軒の「養生訓」は、人が健康を維持するために、食を含む生活全般で留意すべきことをまとめた名著。腹八分目、夕食は軽めがよいなど、現代に通じる教訓を含んでいます。

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