肥満-壮年期

 壮年期(25-44歳)に入ると 昔より太りやすくなったと感じる人が多いはず。それは、基礎代謝が低下したせいかもしれません。
 基礎代謝とは、呼吸したり、内臓を機能させるなど、私たちが生きていく上で必要最低限のエネルギー(カロリー)のこと。この基礎代謝は20代をピークに低下するため、年齢とともに櫃ようとするエネルギーも減るのです。
 それなのに、若い頃と同じような食事を続ければ、摂取カロリが消費カロリーを上回り、カロリーオーバーに。過剰なカロリーは脂肪として蓄積されてしまいます。

 肥満を防ぐには、低カロリー・低脂肪の食事を心がけ、適度な運動で消費カロリーを増やすこと。たまった脂肪を落とすには、エネルギーの先生を助ける栄養素をとるのもおすすめです。
 補酵素として体内に存在するコエンザイムQ10やαーリポ酸はエネルギー産生に役立ちますが、20歳をピークに減少していくので、積極的に摂取する必要があります。また、アミノ酸のL-オルニチンは、脂肪細胞の分解を促す成長ホルモンの分泌をサポートします。東南アジア原産の果実ガルシニアは、過剰なカロリーが体脂肪として溜め込まれるのに対して働きかけます。

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