運動
女性ホルモンには、過剰なコレステロールを抑える働きがあることがわかってきました。中高年になって肥満になる人が多いのは、女性ホルモンが減少し、基礎代謝が低下するためだともいわれています。
適度な運動は全身の代謝をアップさせ肥満を予防するだけでなく、肌や胃腸などを元気にします。また、ミドル世代以降は、骨量の減少も気になりますがカルシウムをとり、軽い運動で適度に負荷をかけると、骨も丈夫になります。
さらに、カラダを動かすと気分が明るくなったりストレス解消になるなど、メンタル面でもプラスに。
ただし、運動は無理せず続けられるものを選びましょう。たとえば、週に２回程度のウォーキングやスイミング、朝晩のストレッチなどがおすすめです。また、毎日決まった時間に放送されるテレビ体操や、愛犬との散歩も好適。無理なく運動を習慣にすることができ、リフレッシュ効果も期待できます。
