食欲不振と栄養不足

 暑さで食欲が減退→食事量が減少→栄養素の不足→夏ばて

 これが典型的な暑さバテですが、加えて、夏にありがちな食習慣も、暑さバテの原因になります。
 例えば、冷たい飲み物をがぶ飲みすると、胃が冷えたり、胃液が薄まって、栄養素の吸収力が低下。さらに、甘い清涼飲料水を飲むと、血糖値が上昇し、満腹状態になるため、ますます食欲が低下します。
 また、そうめんや冷麦のようなのどごしのよいものですませる人も多い季節ですが、これでは糖質ばかり摂取してしまい、ビタミンB1など糖質の代謝に必要な栄養素が十分に補えません。すると、エネルギーを作り出せなくなり、疲労物質が体の中にたまってしまい、常に疲れた状態になるのです。

→ Marron Health Club サプリメントのページ