猛暑日と熱帯夜の増加

 日本の夏は年々、暑さが厳しさを増しているといわれ、最高気温が30度以上の真夏日が増えています。特に目立つのが、最低気温25度以上の熱帯夜の増加です。
 横浜の真夏日と熱帯夜の日数を見ると、真夏日に比べて、熱帯夜の増加が著しく、夜、気温が下がりにくくなっています。また、九州では2050年に熱帯夜が現在の2.5倍以上になるという研究結果も報告されています。
 寝苦しくて睡眠不足になると、疲れが取れません。熱帯夜が続くと夏ばては加速します。
 さらに、最高気温の上昇も見逃せません。最高気温が35度以上の日が急増したため、気象庁では今年の4月より、新たに猛暑日を設けることになりました。
 こうした厳しい暑さの中で、恐ろしいことは、暑さバテに加えて冷房バテも引き起こす点です。

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