汗と体温の上昇

 
 ところで、暑い夏には体内のビタミンやミネラルがどんどん失われることをご存知ですか?
 暑いとたくさん汗をかきますが、発汗によって水分が失われると、ナトリウムやカリウムなどのバランスが崩れ、新鋭伝達がうまくいかなくなります。また、汗と一緒に、体内に蓄えられた水溶性のビタミンやミネラルが流れ出てしまうと、ビタミン不足で代謝がうまくいかなくなり、疲れやすくなるなど夏ばての原因になります。

 また、暑さにより体温が上昇すると、脳内の視床下部にある中枢神経が食欲を抑制する指令を出します。すると、食事量が減少するため、ビタミンやミネラルの摂取量もダウンします。さっぱりしたものを食べるようになるため、特に脂溶性のビタミンA、Eは摂取量が落ち込みます。この状況が続くと、やがては栄養不足で代謝がうまくいかなくなり、全身の疲労をまねきがちです。

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