ビタミンとミネラルの重要性
ビタミンには、脂に溶ける脂溶性(ビタミンA、D、E、K)と熱に弱く水に溶け出す水溶性(ビタミンB群、C)があります。食生活では、調理のほうほうや食べ方に注意して、効率よく摂取したいものです。
ミネラルとは、微量ながら、健康を維持していくために必要不可欠な栄養素。体内で合成できないため、食品から摂る必要がありますが、食生活の変化、ストレスの増加などから、日本人はミネラルが不足しがちといわれています。
ビタミンやミネラルは、私たちの体になくてはならない栄養素です。
体内では数千種類の酵素によって、様々な化学反応が起きていますが、ビタミンやミネラルは酵素を活性化させる役割を果たします。エネルギー源のたんぱく質や脂質、糖質があっても、ビタミンやミネラルのサポートがなければうまく働きません。
そこで、もしビタミンやミネラルが不足すれば、健康に様々な影響が生じることになります。