栄養成分(逆引き)

 

トマト

 ベータカロテン(ビタミンA)・ビタミンCのほか、赤い色素成分リコピンを豊富に含んでいます。特にミニトマトはビタミンCが豊富。すっぱいのはクエン酸のため。

ブロッコリー

 食べているのはつぼみの部分。ビタミンB1・B2・C,葉酸のほか、ルテインアントシアニン、スルフォラファンを含んでいます。

ニンジン

 ベータカロテンの含有量が飛びぬけて多く、酸化に強く働くアルファカロテンも豊富。皮を薄くむくとこうした成分の損失が少なくなります。

ケール

 キャベツやブロッコリーの原種で、バランスよくビタミン・ミネラルが含まれる野菜の王様。ベータカロテンがトマトの5倍ふくまれているほか、ビタミンC・E、吸収率の高いカルシウム、クロロフィルも豊富です。

あしたば

 古くから滋養強壮効果がいわれてきた野菜で、ベータカロテン、ビタミンC、鉄、食物繊維が豊富です。最近の研究では抗酸化成分も発見されています。

大麦若葉

 穂が出る前の大麦の若葉は、カルシウム、ビタミンC、ベータカロテン、カロテノイド、フラボノイドを含むほか、食物繊維も豊富。

セロリ

 40種類の芳香成分を含み、神経をおだやかにして食欲を増進させる働きがあるといわます。ビタミンB1・C、食物繊維も豊富。

パセリ

 ベータカロテンはニンジンに次いで多く、ビタミンCや鉄分も豊富。細かく刻むと用途が広がり、冷凍保存もできます。

アヤムラサキ

 もともと紫色の天然色素・アントシアニンを抽出するために開発されたサツマイモ。みることによいとされるアントシアニン以外にも様々な有用成分の研究が進められています。

タマネギ

 催涙成分である硫化アリルは、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らします。血栓を防いで血管を健康に保つ働きもあります。

ピーマン

 ベータカロテン、ビタミンCが豊富。カプサンチン、ルチンなどの機能成分を含みます。

ウコン

 香辛料や生薬として知られているウコンには、カレーでおなじみの黄色い色素、クルクミンというポリフェノールが含まれます。

大豆

 古代から日本人にとって良質の蛋白源となってきました。ビタミン・ミネラルの栄養バランスにも優れ、近年は女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするイソフラボンが注目を浴びています。

アセロラ

 南米ブラジルの特産物、アセロラ。ビタミンCの含有量はレモン果汁の約30倍。ベータカロテンやビタミンEも豊富です。

オレンジ

 美肌づくりに役立つビタミンCがたっぷり。また、サらさらなど、生活習慣が気になるひとにうれしい様々な成分も含んでいます。

カムカム

 ペルー特産のアマゾンの果物で、アセロラの約2倍ものビタミンC含有量を誇ります。ビタミンB,B2やカルイウムも含んでいます。

ブドウ(デラウェア

 アントシアニンをはじめフラボノイドやタンニンなど多種類のポリフェノールを含みます。もっともポピュラーなデラウェアは小粒で甘味が強いのが特徴。

ローズマリー

 森林を思わせるさわやかな香りがリラックス効果をもたらします。気分転換や疲労回復したいときに。

バジル

 イタリア料理に欠かせないハーブ。殺菌・抗菌作用の高い成分を含み、香り成分はリラクゼーションに役立ちます。

タイム

 すがすがしい香りで肉料理などに使われてきたハーブ。香り成分のチモールやフラボンを含みます。

ローズヒップ

 野生種のバラからとれる実。ハーブティー、オイルなどに用いられますが、大変豊富なビタミンCを含んでいることでも有名です。


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