5人に1人は悪玉が増えやすい傾向に

 骨質の低下は高齢者だけの問題とはいいきれません。ホモシステインの増えやすさには個人差があり、増えやすさの度合いの素因は遺伝子です。つまり、遺伝子的にホモシステインが増えやすい体質の人は、子どものころから骨質が低下している場合もあるのです。
 親が骨量(骨密度)に問題がないのに骨折した経験があれば、子どももその体質を受け継いでいる可能性があります。
 また、子どもに限らず、偏食などで肉を食べないと、活性酸素を打ち消す作用のあるビタミンB6が不足し、骨質の低下の要因となることがあります。

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