骨粗しょう症とは、骨密度が極端に減り、骨の中がスカスカになった状態。骨は見えない部位だけに、骨折してはじめて骨の状態に気がつくことも多く、日ごろから骨量検査を受けるなどの注意が必要です。骨はコラーゲンが芯となり、そこにリンと結合したカルシウムで補強されます。カルシウムの吸収を高める成分やカルシウムの骨への密着度を高める成分もあわせて摂りましょう。
骨の主成分カルシウムだけではなく、骨づくりを助けるマグネシウム・ビタミンＤ・たんぱく質・ビタミンＫ・ビタミンＣも必要不可欠。また、骨密度の減少を抑える女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンも、更年期以降の女性は積極的に摂りたい成分です。
○ケール
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