欠乏の初期段階では自覚症状があらわれない

 ビタミン・ミネラルは、体に必要な量が不足したからといって、急に影響が出てくるわけではありません。このビタミンが不足するとすぐにこういう症状が出るというものではないため、いつのまにか欠乏してしまっているケースが多いのです。このように自覚症状のない初期のころを潜在性欠乏状態といいます。
 潜在性欠乏状態が続くと、徐々に自覚少女うが現れはJ8位目増す。食欲不振や倦怠感、頭痛、肩こりなど不定愁訴と呼ばれるものです。これは、体の細胞がSOSを発している状態にあります。症状がすぐ出ないうえ、現れたとしても、軽視されやすいような日常的な問題であるのが、初期の段階。不足に気付かない、もしくは気にとめられないことが多くあると考えられます。要するに、健康だと思っていても、ビタミン・ミネラルの潜在性欠乏状態に陥っている可能性があるわけです。
 どの種類のビタミン・ミネラルが不足しても、欠乏の初期のころは似たような状態になります。また不定愁訴は、ほかの 病気が原因で出ている場合もあるので、気になる方は専門家をたずねてみてください。

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