砂糖

 疲れると甘いものを食べたくなるのは、体の自然な反応です。
 砂糖の成分はほとんどがサトウキビや甜菜を原料とするショ糖。穀類などに含まれるでんぷんに比べて消化吸収がはやく、すぐにブドウ糖になるため、疲労時に即効性のあるエネルギー源になります。
 また、脳をリラックスさせるためにもブドウ糖が役立っています。精神を安定させる神経物質のセロトニントリプトファンというアミノ酸からつくられていますが、トリプトファンを脳に取り込むためにブドウ糖を必要とするためです。
 脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源としていますが、ほんのわずかしか蓄積しておくことができません。そのため勉強や仕事で疲れたときに甘いものを一口食べると疲労回復に効果的です。

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