暑さのでどころ

 年々、日本列島では暑さが厳しくなる一方です。1990年代から最高気温が35度以上の日が増加。最高気温が25度以上の夏日、30度以上の真夏日に加え、昨年から35度以上の日を猛暑日とすることになりました。猛暑日元年の昨年も記録的な暑さ。ペルー沖の太平洋で海面温度が低下するラニーニャ現象が原因と言われています。
 また、日中の暑さに加え、最低気温25度以上の熱帯夜が増加。こちらは、アスファルトへの太陽熱の蓄積、冷房や排気ガスの熱によるヒートアイランド現象が原因です。
 さらに、冷房による水蒸気排出により、暑い日は都市部で湿度が上昇しているという報告もあります。湿度上昇で不快指数も高まり、ますます暑さが厳しく感じられるのです。

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