発汗

 汗はベタベタして気持ち悪い、と思うかもしれません。しかし、汗をかくことは上手に体温調節をして暑さに強くなること。また、自律神経の働きを正常に保つためにも必要なことです。
 適度な運動などで汗をかくのが効果的ですが、忘れてはいけないのが水分補給。水分をこまめに補い、熱中症対策も万全にしましょう。

 暑いとつい体を動かすのがおっくうになりますが、軽い運動を生活に取り入れて、気持ちのよい汗をかくことが疲れの解消にもつながります。
 軽めのウォーキングやストレッチなど、ムリなくできる運動を続けることが大切です。
 また、汗をかくといっても、炎天下で運動をすれば、熱中症や日射病になりかねません。屋外で運動する場合は、層と湯や夕方以降などの涼しい時間帯に。プールで行う水中歩行もおすすめです。

 汗で失われた水分は早めに補給するように心がけてください。
 のどが渇いたと感じたときには、すでに脱水状態にある可能性も。運動中も、のどが渇く前に水分補給をしましょう。
 また、汗をかいた分だけ、たっぷりと水分補給を心がけたいところですが、がぶ飲みはよくありません。一気に大量の水分を摂取すると、胃液が薄まってしまうからです。
 のどが渇く前に、こまめに水分補給。これが夏の水分補給のポイントなのです。

 夏の入浴はシャワーですませる人が多いかもしれませんが、夜は、湯船につかることをおすすめします。
 ポイントは、ぬるめのお湯でゆったりと半身浴をすること。じわっと汗ばくらいつかると、体がリラックスして、ぐっすり眠りにつくことができます。

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