温める
寒い季節になると、ついつい暖房で室内を暖めてしまいます。ところが、暖房のきかせすぎは風邪に禁物。寒さへの抵抗力が弱まるばかりでなく、空気が乾燥して花やのどが渇くので、ウイルスの侵入を助長。いわば風邪にかかりやすい環境の中で暮らしているようなものです。
大切なのは、適度な保温。暖房は控えめにして室温を18-20℃に保ち、換気もこまめに。足元を冷やさない工夫も必要です。また、風邪のウイルスは湿気が苦手。室内の湿度を60%程度に保ちましょう。
昔から体を暖めるのに用いられてきた食材もおすすめです。たとえばおなじみのしょうがには、血行に働きかけて体を温める力が。寒い季節の強い味方です。
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