食の見直し

 
 野菜不足の影響は、大人から子供まで顕著に表れています。
 メタボリック・シンドローム生活習慣病の原因の一つは、食習慣にあります。野菜をとらず、脂質や糖質に偏った食生活が内臓や血管に負担をかけ、心身の不調や病気となって現れるのです。また、子供の肥満も野菜不足が少なからず関係しています。
 このような状況に対してアメリカでは、ファイブ・ア・デイ運動が成果をあげており、わが国でも食事バランスガイドが策定され、食の見直しの機運が高まりつつあります。

 それでは野菜不足という食の危機をどう解消していったらいいのでしょうか。
 食生活を根底から変えようと意気込まなくても、次のようなほんのわずかな工夫で、健康的な食卓に変えることができるのです。

 ・ピクルスや浅漬けを作りおきして、肉・魚料理に一品加える。
 ・ラタロゥイユのような野菜煮込み料理を多めにつくり、冷蔵庫に保存しておく。
 ・カレーやスープに野菜ジュースを加えて栄養価を高める。

 安くて栄養成分の豊富な旬の野菜を選ぶことをお忘れなく。 
 
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