骨質が悪いと骨折リスクもアップ

 骨粗鬆症は、骨密度と骨質の状態によって3つのタイプに分けられます。

1 骨質劣化型  骨密度は高いが骨質が悪い
2 低骨密度型  骨密度は低いが骨質は良い
3 低骨密度+骨質劣化型  骨密度が低く、骨質も悪い

 骨折リスクを、骨密度が高く骨質も良い人と比べると、1は、1.5倍、2は3.6倍、3は7.2倍にもなることがわかっています。
骨折呼びには、骨密度だけではなく、骨質の改善も大事なのです。

 なお、骨量(骨密度)は、男女とも30代がピークで、その後、女性の場合は閉経の時期に急減し、高齢期はゆるやかに減少します。
ただし、実際の骨量や減少の度合いは人それぞれ違うもの。できる限り、骨量の減少を防ぐことが大切です。

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