牛乳・乳製品のカルシウム

 女性ホルモンであるエストロゲン破骨細胞の働きを抑制して、骨からカルシウムが失われるのを防ぐ役割を果たしています。
 このため、エストロゲンの減少は心身の不調のみならず、骨密度の低下を引き起こすことがあります。ミドルエイジの女性はカルシウム摂取をより心がけねばなりません。
 カルシウムは体に吸収されにくい性質がありますが、牛乳や乳製品は比較的吸収率が高くなっています。
 そのため、大豆食品と合わせて、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品もミドルエイジには欠かせない食材です。

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