食事

 私たちの体は、日々、食べものとして体内に取り入れたものからできたいます。毎日どのようなものを食べるかによって健康状態が左右されるといっても過言ではありません。食事内容に気をつけて、元気で若々しい体作りをしたいものです。
 肉食など食生活の欧米化による脂肪の取りすぎが問題になっていますが、反対に欧米では和食が健康食として注目を浴びています。ヘルシーな和食の良さを今一度見直してはどうでしょうか。
 野菜や魚が中心で、煮物・焼き物など油分は控えめの和食は、脂肪をためない体作りに最適。豆腐や納豆も油分をセーブしたい人には良質の蛋白源としてありがたい食材です。納豆に多く含まれるビタミンKやしいたけに多く含まれるビタミンDは、丈夫な本えをつくるのを助ける働きがあり、小魚などのカルシウムと一緒にとるとよいでしょう。

 和食で気になるのが塩分です。特に東北や関東では濃い目の味付けを好む人が多いのでは? 塩分控えめにこしたことはありませんが、急に薄味にするともの足りなく感じるかもしれません。でも、スや香辛料、だしをきかせた味付けにすると、塩分控えめでもしかりした味が楽しめるはず。塩分を排出しやすくしてくれるカリウムを置く含む野菜、豆や果物を合わせてとってください。
 また、甘いものの食べ過ぎが気になる人は、主食を白系から茶系に変えるのもよいでしょう。白米から発芽玄米、食パンからライ麦パンといった具合にです。
 それから、体を若々しく保つために忘れてはいけないのが、老化につながる活性酸素を除去する抗酸化物質。抗酸化物質は、主にトマトに含まれるリコピン、にんじんなどのβカロテン、エビやカニ、鮭などのアスタキサンチンなどのカロテノイド色素に多く含まれます。

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