加齢とともに

 中高年になると、歩き始めるときなど、動作の最初に、関節に違和感を覚える人が急増します。
 厚生労働省の平成16年国民生活基礎調査によれば、手足の関節の痛みを訴える人の割合は、45歳を境に急増。特に女性に多く、75−84歳の女性は、5人に1人が関節ツに悩んでいるという結果が報告されています。

 また同じ調査で、入院はしていないが、何らかの体の不調がある55−64歳の人が訴える自覚症状のトプ3は、男女とも肩こり、腰痛、手足の関節の痛みなのです。
 手足の関節痛に加え、腰痛も関節に関わるもの。中高年の健康の悩みと関節の不調は切っても切れない関係にあるといえるでしょう。

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