　ベタつきと乾燥にこの食品 - Marron Health Club 番外編

ホルモンバランスを調えたり、ストレスに負けない体を作る成分や、脂質の代謝や保水力にかかわる成分など、ベタつきや乾燥に働きかける栄養素を積極的に摂りたいものです。

　大豆製品に含まれ、体内で女性ホルモンと似た働きをします。さらに、ホルモンバランスをととのえる働きも注目されています。（納豆、豆腐、豆乳など）

　脂質代謝にかかわるビタミンB群は、ベタつききや大人ニキビを気にする人が積極的に摂りたい成分です。（牛乳、レバー、チーズなど）

　保水力の高い成分。体中に存在し、皮膚に多く含まれますが、加齢とともに現象するといわれます。（鶏の軟骨、豚足など）

　肌の水分蒸発を抑えてバリア機能を高めたり、肌のキメをととのえることが期待されます（コンニャク、米麦など）

　キウイの種子に含まれるポリフェノールには、アクネ菌や皮脂の分泌に働きかける力があるといわれています。

　古くから美容と健康のために飲まれてきたハーブティーをリラックスタイムにいただくのもおすすめ。チェストツリーはホルモンバランスをととのえ、リラックスさせるハーブとして知られています。甘い味の甘草は、肌のヒリヒリやニキビにいいといわれています。

　ライチに似たアジアフルーツのリュウガンは、漢方薬として滋養強壮に用いられてきました。この果実から抽出したエキスがヒアルロン酸の合成を促す働きをもつことが発見されました。