ビタミンの特徴

 ビタミンは、微量栄養素の一つ。主な役割は体内の生理作用の調節役で、エネルギーの燃焼など、人間の生命活動を円滑にすすめるのに必要な栄養素です。
 ビタミンの大きな特徴は、体内で合成できないことですね。一部のビタミンは体内で合成できますが、体に必要とされる量には足りません。このため、食物などからこまめにビタミンを摂取する必要があります。ビタミンが不足すると、さまざまな欠乏症状がおきてきます。
 このような栄養素としての役割のほかに、抗酸化物質としての役割をもつビタミンにも注目が集まっています。ビタミンCやEなどを多量に摂取すると、活性酸素に対抗する抗酸化作用が期待できます。
 また、ごく最近の研究では、ビタミンAやビタミンDに、体内で情報伝達物質として働くホルモン様作用があることがわかってきました。ビタミンには、栄養素以外の多様な働きがありそうです。 
 
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