紅茶

 香りが強く、深い渋みのある紅茶。ヨーロッパで発展しましたが、そのルーツは中国。一説では、17世紀にヨーロッパで中国茶ブームが起きた際、製造業者が買い手の好みに合わせて発酵の度合いを変えているうちに紅茶が誕生したといわれます。
 主成分は、タンニン、カフェイン、テアニン。特にタンニンとカフェインは他のお茶より豊富です。タンニンに含まれる紅茶ポリフェノールは高い抗酸化力をもち、テアニンは、リラックス効果をもたらします。

→ 健康茶のページ