憧れの気持ち

 恋は若狭の秘訣と言われますが、化学的にも、恋をすると新生ニューロンが増えるということを実証する研究報告があります。
 異性に対して憧れの気持ちを持ったり、好みの異性を見たりすると、脳の視床下部が刺激されてホルモン類の分泌が盛んになります。それが脳に入り、神経幹細胞に働きかけ、新生ニューロンの増加を促すのです。特に、性ホルモンはストレスをコントロールする脳内物質の一つとして、ストレスホルモンを抑えて心のバランスを保つ働きもあるとされています。
 さらに、性ホルモンには抗酸化作用もあります。体内で発生した活性酸素を抑えることで、脳も含めた全身の若返りにつながるといえるのです。

 脳を若々しく保つための憧れは、何も真剣な恋だけではありません。「考えるだけでワクワクした気持ちになる」これもまた、脳の活性化のポイントといえるでしょう。
例えば、歌手や俳優を熱心に応援する、コンサートやイベントに積極的に参加する、ダンスや歌の発表会にでるなど

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