イワイシペプチド&ゴマペプチド

 血液中にあるアンジオテンシンIという物質が、アンジオテンシン変換酵素(ACE)によってアンジオテンシン?に変わると、全身の血管が収縮。結果として血圧が上昇します。つまり、ACEという変換酵素の働きが抑えられれば、血圧は下がるのです。イワシやゴマに含まれるペプチド(アミノ酸が結合したもの)は、このACEの活動を阻害。アンジオテンシン?の産生が低下するので、血圧を正常に保てるようになります。

ルチン

 そばの若葉に含まれる成分。血圧の上昇によって負荷がかかった血管を丈夫にする働きがあるといわれている。

キトサン

 腸内でゲル状になり、食物中の塩素を吸着して体外に排出する働きがあるといわれている。

→ Marron Health Club 血液さらさら特集のページ