生活習慣

 日本人の死因の約1/4を占めるのが、心疾患と脳血管疾患。その大きな原因であrjと指摘されているのが生活習慣の乱れです。偏った食事、運動不足、ストレス過多、喫煙や過度の飲酒など、現代社会ゆえの生活の影響は、体に見えないダメージとして積み重なっており、「自分はまだ大丈夫」と思っている人も、いつ生活習慣病の予備軍に仲間入りをしても不思議ではないのが現状です。

 中でも影響が大きいのが食生活。食の欧米化が進むことで、意識しないと脂肪分・糖分・塩分は体が必要とする以上をいつのまにか摂取していることになっています。一方で、食物繊維やビタミン・ミネラルなど、体が必要としている栄養は不足しがち。過食や偏食も大きな問題で、その一因ともなるストレスは、現代社会においては、増えることはあれ、減ることはありません。

 近年、その認知が高まる一方、メタボなどの言葉が一人歩きし、どこか深刻に捉えず、軽く受け流す風潮がありますが、「特定健康診査」の存在はとても重要。ぜひ対象となる方は早めに受診し、まずは自分の体の現状を知ることが肝心です。そして、結果の数値に一喜一憂することなく、生活習慣改善の目安として、できることから前向きに生活を切り替えていきましょう。
 
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