玄米ダンベル体操-準備

準備運動

 ケガや故障を防ぐために、まずウォーミングアップ。1−2分程度、カラダの主な関節を数回ずつ屈伸運動してください。

正しい握り方と基本姿勢をマスター

 玄米ダンベルを正しく握り、正しい姿勢で行うことが大切。効果をあげ、カラダを傷めないために、しっかりマスターしてください。多くの体操は前傾の基本姿勢で行いますが、脚や腰、ひざに不安がある人は座った姿勢で行いましょう。

正しい握り方
○ 力をこめて握り締め、手首を内側に巻き込むように持ち、緊張させます。(腕の外側がのび、内側の筋肉が硬くなることを意識)
× 手首を外側に反らせたり、グラグラ不安定な状態はNG。腱や靭帯を傷めたり、体操の効果を出せません。

立って体操する場合の基本姿勢
 床をしっかり踏みしめるように立ち、足を肩幅に開きます。背筋をのばして前方に上体を傾け、お尻を下げながら中腰になり、ひざを曲げます。

座って体操する場合の基本姿勢
 椅子の前半分に浅く腰掛けます。足を肩幅に開き、おなかと腰に力を入れ、背筋をのばしたままカラダを前に傾けます。

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