寝る前の食事は控え朝はゆったりと
早寝早起きの規則ただしい生活が、体のリズムをととのえ、健やかな腸を保つヒケツです。
夜遅くに食べてすぐに寝るのは、おすすめできません。消化物がお腹に入った状態で眠ると、胃腸が休まらないうえ、朝起きても空腹感がありません。就寝前の３時間ほどは食べ物を口にしないほうがよいでしょう。夜遅くまで仕事がある場合は、仕事に区切りをつけて夕飯時に腹持ちのよいものを食べ、深夜に食べるのをひかえます。そのかわり、しっかり朝食をとれば腸管が刺激され、リズムも取り戻せます。
また、外出先で便意をガマンして便秘になりがちな人は、早起きして排便をすませてから出かける習慣をつけましょう。
