2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 和式の生活

かつて日本では、脚の付け根の骨折はまれでした。そのカギを握るのが和式の生活です。立つという動作ひとつとっても、タタミに座った状態と、イスに腰掛けた状態では、骨や筋肉にかかる負荷が違います。 日常動作で骨を丈夫にできる和式の生活を取り入れては…

 日常動作

骨は、体をよく動かして関節を曲げ伸ばしするほど強くなり、骨を動かす筋力もアップします。 家の中でもこまめに体を動かしましょう。家事は以外によいエクササイズになるもの。特に窓や床のふき掃除は全身の筋肉を使い、手・足・腰を曲げ伸ばしできます。→ …

 高齢者

老年期は食事量そのものが少なくなるため、カルシウムも不足しがちです。意識してカルシウムを摂取するよう心がけてください。また、無理のない範囲で体を動かし、骨に適度な負荷を与えましょう。→ Marron Health Club サプリメントのページ

 更年期

閉経後の1−2年はホルモンバランスが急激に変化し、骨密度が低下する時期。カルシウムと女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンを摂りましょう。→ Marron Health Club サプリメントのページ

 妊娠前・出産後

妊娠・出産期の女性は、骨からカルシウムが奪われやすい重要な時期のため、より多くのカルシウムが必要になります。 妊娠・授乳中はもちろんですが、普段からカルシウムが不足することのないよう、摂取を心がけたいもの。さらに、母乳のためにもカルシウムが…

 食生活の乱れ

まず、若いうちにしっかり骨づくりをすることが大切です。20代までは骨の形が決まる時期といわれ、積極的にカルシウムを摂取したい年代です。 外食や偏食など、不規則でバランスの悪い食生活ハカルシウム不足のもと。過度のダイエットによる栄養不足も要注…

 カルシウム摂取と適度な負荷

体内のカルシウムの99%は骨や歯を形成しています。残りは、神経の伝達を調節する重要な働きをしていますが、血液中のカルシウムが不足すると骨から溶け出してしまうため、日々コツコツと摂取しつづけることがポイントです。 また、運動などをして適度な負…

 カルシウム不足

コツ密度は男性30代、女性は40代をピークに低下しますが、中高年になってからでも骨づくりは決して遅くありません。適切な骨づくりによって骨密度の低下をゆるやかにすることが可能なのです。 そうすれば、骨粗しょう症の女性に多いといわれる大腿骨頸部…

 寝たきりの原因

高齢社会を迎え、日本には120万人近くの寝たきりのお年よりがいると推定されています。また、介護を必要とする原因のうち、転倒・骨折が3位に入っています。 高齢者が転倒して骨折するケースは増えており、なかでも脚の付け根にある大腿骨頸部骨折が寝た…

 カレーとゴマ

インド人には認知症が少なく、同じ年齢のアメリカ人と比べると、アルツハイマー病の発症率は4分の1という調査結果があります。理由は、インド人がカレーを常食するからでyはないかといわれています。カレーのスパイスのターメリック(ウコン)に含まれる…

 注目成分を含む食材

白米や玄米よりも栄養価が高い発芽玄米にはGABAという成分が白米の約10倍含まれています。GABAは神経伝達物質として、過剰な脳の興奮を抑え、脳の機能の調整を促すといわれます。 GABAはこのほか、ぬか漬け、味噌などに含まれます。発芽玄米にはエイジング…

 大豆製品

豆腐や納豆などの大豆製品は、ブレインフードとして、欧米でも注目されています。 大豆にふくまれているレシチンは、脳内の情報伝達物質アセチルコリンの原料になります。また、大豆に微量に含まれるPSは、脳に多く存在し重要な役割を果たしていると考えられ…

 緑黄色野菜

緑黄色野菜には、エイジングケアへの働きかけが期待されるビタミンC.E,ベータカロテンが豊富に含まれます。ビタミンCはゴーヤやブロッコリーに、ビタミンEはカボチャ、アボカドに、ベータカロテンはニンジン、ホウレンソウなどに多く含まれます。これらのビ…

 魚

脳を若々しく保つために、まずおすすめしたいのが魚です。魚を食べない人がアルツハイマー病になりやすいという統計もあります。 魚の油にはDHAという不飽和脂肪酸が含まれています。特にイワシ、サバ、サンマなどの青魚に多い成分です。DHAは人間の脳細胞の…

 朝食が大事

忙しい現代人は、朝食をとらない人が多いのですが、これでは脳は元気に働きません。血糖値は一日のうち朝食前がもっとも低下します。朝起きたときは脳はエネルギー不足の状態なので、朝食でしっかり栄養補給する必要があるのです。 また、夜遅く食べるのもよ…

 生活習慣病を遠ざける食事

脳は人体に取り込まれた酸素や糖を約20%も必要とします。脳の毛細血管のすみずみまで酸素やブドウ糖が行き渡るためには血の巡りがスムーズでなければなりません。また、糖尿病になると糖の代謝に以上をきたし、血液中のブドウ糖を脳細胞が利用しづらくなりま…

 歩く

水泳より手軽で、毎日実行できる運動が散歩です。実は、歩くことは脳と非常に関係が深いのです。古くは、ソクラテスやアリストテレスなどの哲学者が歩きながら思索にふけった話は有名です。心臓からもっとも遠い脚を動かすことで血の巡りがよくなり、栄養が…

 水中で運動すると脳が活性化します

適度な運動は、体だけでなく脳を若く保つためにも役立ちます。まずおすすめしたいのが水泳です。 水泳は全身運動であり、心肺機能を高めるため、たいへん運動効果の高いスポーツですが、泳がずに水につかるだけでも、心理的によい影響を及ぼします。実際、メ…

 睡眠

人間の脳は、一日中、絶えず働いています。疲れた体を回復させるように、脳もしっかり休ませる時間が必要です。 睡眠中は、脳が起きている状態にあるレム睡眠と、脳が急速している状態のノンレム睡眠を繰り返しています。 また、睡眠は脳を休めるだけでなく…

 ここ一番では精神統一を

収斂をつんだ禅僧が座禅を組んでいるときには、見事なα波が豊富に出ています。一方、一般の人が座禅を組んでも雑念があるときはアルファはは出ません。α波が出ている状態は、道路でいえば、渋滞せず車がスムーズに流れている状態です。 バッターボックスに入…

 α波

α波とは、周波数8から12ヘルツ程度の脳波をいいます。このα波は、脳の状態が悪い時には現れません。例えば、瞑想したり、動物好きの人が動物をなでているときなど、無の境地や至福の状態で現れます。 また、不思議なことに、精神安定剤や睡眠薬を常用する…

 掃除を毎日の習慣に

掃除にも、脳年齢を若く保つ効果があります。 まず、掃除をするときには、段取りや作業の順番を考えることになり、全当然やが働きます。さらに、手や足を動かすため、大脳基底核や小脳の外側部も活性化されます。実はこうした行動をつかさどる行動脳は、大脳…

 料理で脳はフル回転

料理はとても頭を使う作業です。食材選び、調理手順、味付けや盛り付けなど、様々な判断と、服すの調理を同時進行で行わなくてはなりません。それが脳をフル回転させてくれるのです。キッチンは脳のトレーニングルームといっても過言ではないでしょう。 料理…

 芸術活動は脳を若くします

歌を歌うのも、脳の活性化に効果的です。脳卒中のリハビリで、言葉が出てこなかった人がカラオケで回復した例もあります。自分がよく知っている歌のメロディーが流れると、脳が刺激され、だんだん歌詞が出てくるのです。歌うことは、言語機能や記憶のメカニ…

 書く能力をキープ

音読に限らず、言葉を使うことは脳の活性化になります。毎日、人と会話をすることは大変いいことです。 また、話すのと同様、書くことも重要です。パソコンが普及したおかげで、文字を書くことが少なくなっています。便利な半面、ワンタッチで変換されるため…

 新聞の見出しを音読しましょう

脳を活性化させるには、文字文化に接することが重要です。特に話す、書くなど、文字を外に出す出力が有効。中でもすすめなのが、簡単にできる音読です。 たとえば、毎日、新聞の見出しを声に出して読み上げるだけで、脳のいろんな部位が連携プレーをはじめ、…

 精神的な豊かさ

文化とは精神的なもので、物質的なものが文明です。現代の文明社会では、物質的に恵まれた生活を送っていますが、文化の面で豊かな生活を送っているとは限りません。 たとえば、経済的に裕福でも、心が寂しいとしたら幸せとはいえませんね。脳にも同じことが…

 脳年齢

最近は、美容や健康を気遣う人が増えているせいか、見た目の若い人は多いのですが、脳年齢はというと、必ずしも見た目どおりではありません。実年齢より老化が進んでいる人や、年齢相応に脳が成熟していない人が少なくないのです。 脳を成熟させ、なおかつ若…

 高麗人参-ジンセノサイド

内臓が働くのに最適な温度が37度前後。体が冷えると内臓の働きも鈍り、それが食欲低下、ひいては活力低下まで引き起こす原因となります。また、低血圧は全身に十分な血液を送り出せないため、温かい動脈血が末梢へ流れにくくなり、手足の冷えの原因にも。…

 高麗人参-ジンセノサイド

土壌の栄養を吸収する根の部分には10種類以上のサポニンを含み、中でも含量の多いジンセノサイドの働きが注目。ジンセノサイドRb1は鎮静作用、ジンセノサイドRg1は強い強壮作用があることで知られ、神経系や副腎皮質系を興奮させ、心臓の収縮力を強…