2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 イチョウ葉

イチョウは、地球上で最も古くから生息している植物の一種。およそ2億5千万年も前から姿を買えずに存在する大変生命力の強い植物で、その仲間は他に現存していません。つまりイチョウは、1科1属1種の非常にまれな植物であり、そのため特長成分を多く含…

大人ニキビ

ホルモンバランスの乱れに働きかける大豆イソフラボンやチェストツリーは、大人のためのニキビ対策として注目されるハーブ。また、過剰な皮脂のヌンピを抑えるビタミンB2・B6を十分にとることは、ニキビだけでなく、肌荒れにも役立ちます。○テアニン ○甘…

乾燥

1gで約6リットルもの水分を抱え込むことができるヒアルロン酸は、肌のハリやみずみずしさを保つのに不可欠。加齢により減少してしまうため、積極的に補いましょう。セラミドは、ヒアルロン酸によって蓄えられた水分が蒸発するのを防ぎます。◎N-アセチルグル…

シミ

オリーブの葉に含まれるヒドロキシチロソールとL−シスチンはシミの原因となる黒色メラニンを作りにくくする一方、肌色メラニンの生成を高めてくれます。また、活性酸素を除去するビタミンCは、美白作用がある成分としても知られています。◎ナイアシン ○ケ…

シワ

大豆サポニンとシリビンの組み合わせは、シワやくすみの原因となる老化コラーゲンの除去に働くといわれています。また、コラーゲンとシリビンのK見合わせは、コラーゲンの合成力を高めてくれます。○活性大豆サポニンB型 ○αリポ酸 ○ビタミンC ○ビタミンE→…

PMS

チェストツリー・大豆イソフラボン・ビタミンB6は、女性ホルモンのバランスを調整する代表的な成分。また、整理通によいといわれるカモミール、リラックスに役立つテアニンなど、ハーブの優しい働きかけにも注目です。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

更年期

女性のホルモンに似た構造から、更年期に起こる様々な症状を緩和する働きがあるといわれる大豆イソフラボンは、特に積極的に摂りたい成分。同じ目的でアマニリグナンやブラックコホシュも注目されています。リラックスに役立つGABAも、更年期の精神面に…

 エイジングケア

体を構成しているたんぱく質は、常に分解と合成を繰り返し、新しく生まれ変わっています。ところが、加齢とともにこの代謝サイクルのスピードは遅くなり、老化したたんぱく質がうまく排出されず、体内に蓄積してしまいます。これが体の内外に様々な老化を引…

 前立腺

欧米で広く使用されるノコギリヤシ、植物ステロールやカボチャ種子は、前立腺肥大、排尿障害に役立つといわれています。⇒ 健康・ダイエット・医薬品のページ

 活力

マカは、アンデス高地の先住民に古くから伝わる活力源。インド人参とんも呼ばれるアアシュワガンダは、生殖機能に関与する成分として近年注目されています。体に欠かせないミネラルのひとつ亜鉛は、男性のパワーにも深く関わるといわれています。○カラス麦 ○…

整腸

排便を促すためには、1日20−25g程度の食物繊維の摂取が有効。多く含む食材を、食事で意識して摂りましょう。また、プロピオン酸菌による乳清発酵物は、腸内でビフィズス菌を増殖させ、便通の改善に特に良い働きがあると報告されています。◎酸化マグネシ…

疲労回復

疲労感はオーバーワークを防ぎ、身体を休ませるための、いわば防衛反応の一つ。仕事量が多いなど様々な理由により約6割の人が疲れているという報告もあります。疲労回復にはストレスを減らし、十分な休養とバランスのとれた食事から必要な栄養素をきちんと…

ストレス

外部からの様々な刺激によって受けるストレスの症状には、神経過敏や憂鬱など精神面に現れるものと、頭痛や消化不良・不眠など身体面に現れるものに大きく分けられます。ストレスへの抵抗力をつけるには、十分な睡眠と栄養が大前提。その上で、抗ストレス作…

貧血

貧血は、赤血球の数または赤血球に含まれるヘモグロビンの量が正常値を下回ったときに起こります。日本の成人女性が貧血になる大きな要因が、無理なダイエットや好き嫌いなどの偏食からくる鉄分不足だと考えられています。ストレスや睡眠不足、過労も、鉄分…

花粉症

花粉症は、体内に入ったウイルスや花粉などの異物を排除しようとする体本来の働きが、過剰に反応し、自分自身にまでダメージを与えてしまうことで起こります。つまり、個人差はあれ、いつでも誰にでも発症する可能性があるということ。生活の中でできる最善…

免疫力

感染症などの病気に打ち勝つには、免疫力を高めることが一番の近道。しかし現代人はさまざまな理由から免疫力が低下しているといわれています。規則正しい生活習慣は免疫力を高める大切な要素。バランスのよい食生活を心がけ、疲れを感じたら十分な睡眠と休…

 風邪

昔から万病のもとといわれる風邪。健康な人でも年5−6回はひくといわれています。その原因の多くはウイルスによるものです。風邪をひかないためには、ウイルスなど病原菌に打ち勝つ免疫力を高めることが肝心。栄養不足や過労、睡眠不足など、抵抗力の弱まっ…

 冷え

女性の悩みに多い冷え。人の体は寒さを感じると、大切な内臓を冷えから守るために末梢血管を収縮させ、優先的に血液を内臓に循環させます。このため手足の毛細血管には血液が十分に行き渡らなくなり、これが冷えの原因となります。過剰なストレスによっても…

 不眠

睡眠の一番の目的は心身の急速と疲労回復。ところがストレス状態が長く続くと、眠りへ誘う脳内物質がうまく分泌されなくなり、疲労が回復するどころか、どんどん蓄積されてしまいます。また、不眠までいかなくともkね月が悪い、眠りが浅いなど、最近では眠…

 関節痛

体を自在に動かすことができるのは関節のおかげです。関節では軟骨がクッションやチョウツガイの役割を果たしていますが、加齢とともに磨り減ると関節痛が起こります。関節痛の症状は、指やひざになんとなく違和感がある、歩くのが困難など、人それぞれ。そ…

 骨の健康

骨粗しょう症とは、骨密度が極端に減り、骨の中がスカスカになった状態。骨は見えない部位だけに、骨折してはじめて骨の状態に気がつくことも多く、日ごろから骨量検査を受けるなどの注意が必要です。骨はコラーゲンが芯となり、そこにリンと結合したカルシ…

肥満

肥満とは、見た目や体重のことではありません。一見スリムでも、体脂肪率が標準を上回っていれば立派な隠れ肥満。肥満を解消するには、運動して筋肉を増やし、基礎代謝をアップするほか、栄養バランスや調理法などに留意して、正しい食生活を心がけることが…

 血糖値

血糖値と密接なかかわりのあるインスリン。血液中のブドウ糖は、このインスリンというホルモンの働きによって細胞内に取り込まれ、貯蔵されます。しかし、血糖値を急激に上げるような食生活が続くと、インスリンの働きは徐々に低下し、血糖値も下がりにくい…

肝機能

肝臓は、症状などがあらわれにくいことから沈黙の臓器と呼ばれます。そのせいで、肝炎・脂肪肝・肝硬変・肝がんなど、症状に気付くのが遅れるだけ、致命的。回復力の高い臓器ですが、毎日お酒を飲むなど、あまりに負担をかけてしまっていては、その旺盛な回…

 高血圧

高血圧は、遺伝的な要因のほかに塩分の摂りすぎや過度のストレス、運動不足など、生活環境による因子が加味されて発症する疾患。その状態が長く続くと血管壁がもろくなり、ある日突然、脳卒中や心臓病などの致命的な病気を引き起こす原因となります。そのた…

 中性脂肪

以前はコレステロール値に比べて軽視されがちでしたが、メタボリックシンドロームの診断基準が取り入れられてから、特に注目されることが多いのが中性脂肪。必要以上に造花すると、HDL(善玉)コレステロールを減らし、LDL(悪玉)コレステロールを増…

 血液ドロドロ

体のすみずみにまで生命維持に必要な栄養分を運んでくれる血液。その質が健康に大きな影響を及ぼします。血中脂質が増えたり、赤血球が硬くなったり、白血球同士がくっついたりすると血液がドロドロになって流れにくくなり、それが進むと血栓をつくって血管…

 コレステロール値

コレステロールは本来、生命維持に欠かせない物質。しかし過剰になると血液の流れを妨げ、様々な生活習慣病を引き起こすことに。特に動脈硬化の原因となりやすく、心筋梗塞や脳梗塞などの恐ろしい病気につながりかねません。中高年になるとコレステロール値…

 疲れ目・老眼など

目は、外部からの情報を脳に伝える重要な器官。体の中えも思っている以上に負担がかかっており、特に現代人の多くは目に何らかの疲れを感じているといわれています。痛む・かすむ・まぶたが痙攣するなどの初期症状も、ほうっておくと視力の低下だけでなく、…

 健脳

脳はあらゆる器官をコントロールしていますが、加齢やストレスなどの影響により、その働きは年々衰えていきます。元気な脳を保つためには、脳の血行を高め、脳に必要な成分を補給することが大切です。脳は全体重の約2%と小さな臓器ですが、脳には全血液の…